『冬至の日』


この日、北半球では太陽の高さが1年で最も低くなり、

昼の時間(日照時間)が短いため、1年で一番昼が短く、夜が最も長い。


太陽のチカラが最も弱まった日を、無事過ぎ去ったことを祝う大切な日として

世界各地で、『冬至祭』が祝い行われる。


また日本の冬至の日は、「死に一番近い日」と言われ、

その厄を祓うために“カボチャ”を食べたり、強い香りがする植物に、

邪気を祓うチカラがあると信じられ、冬の旬“柚子”をお風呂に入れて

無病息災を祈ったとされる。


冬至に、『ん』 が、2つ付く食べ物を食べると良いと風習があり、

【冬至7種】

なんきん(かぼちゃ)・ぎんなん・きんかん・にんじん

れんこん・かんてん・うんどん(うどん)

これらを食べると病気にかからず、長生きするなどの伝承がある。


悪運リセット!

身体を清める厄払いの禊(みそぎ)

大切な儀式、温泉(おんせん)で邪気をリリース♪



【一陽来復】

冬が去って春が来る・・

転じて、悪いことが続き重なっても、

良いことがめぐる幸運の日(冬至)とされている。