暗雲が、 | ひまわりの約束(悪性リンパ腫治療日記)

ひまわりの約束(悪性リンパ腫治療日記)

ご覧いただき、ありがとうございます。

2020年7月に
末梢性T細胞型リンパ腫
(PTCL-NOS)
の診断を受けて、
いきなり闘病生活を
送ることになってしまった
小さな町に住んでいる
薬剤師のお話です、
興味があれば
見ていただけると
うれしいです、

 

 

 

朝はめっきり冷え込んで

冬らしくなってまいりました

 

皆様お風邪などひかれて

おられないですか?

 

12月は何もなくても

気ぜわしい時期ですので

 

体調など崩されませんように

年末まで乗り切りましょうね~、

 

 

さてさて、

 

いよいよこの木曜日から

少しずつですが職場復帰

するべく、

 

お世話になるお店に

ご挨拶にうかがったり、

 

業務の流れを再確認したりで

過ごしていましたが、

 

 

昨日、会社から電話があり、

 

「今週から仕事復帰ですが、

 傷病給付も一緒に申請を

 出すのに、

 

 会社の労務士の先生から

 

 医師の診断書に労務不能

 と書かれているのに、

 

 定期的に週2~3回勤務を

 行うと、

 

 労務不能と書いてはいるが

 この人定期的に勤務

 できるのでは!?

 

 と解釈されて、

 

 傷病給付が受けられない

 のでは?

 

と言われたのだが大丈夫

だろうか?

 

と言われ、

確か病院のがん相談支援センター

の方のお話では、

 

給付の範囲であれば

会社から頂いたお給金を記載した

書類があれば

 

給付の範囲で差額は傷病給付で

いただけると思っていたのですが

 

念のためもう一度確認してみます

 

といってその場は終わりました、

 

 

そして今日の午前中に、

 

通院先のがん相談支援センターの

担当の方と、

会社の労務士の先生とお話をして、

みたのですが、

 

 

がん相談支援センターの

担当の方が言うには?

 

 フルで復帰する前に事前に

 リハビリ的な出勤(リハ出勤)

 をされる方はおられ、

 

 仕事時間や給与収入が

 そんなに多くなければ、

 

 傷病給付の申請は通ると

 思いますとのこと、

 

 その際医師の診断書には

 ただ「労務不能」ではなく、

 「週2~3回程度の就労は可」

 などの記載があった方が

 良いので先生に相談してください

 

とのことでした、

それに対して

 

会社の労務士の先生が

言うには?

 

 確かに金額が少ない場合は

 通る可能性が高いが、

 

 基金は書類の記載事項で

 判断するので、

 

 診断書に「就労不能」と

 記載されているのに、

 

 定期的に週3回働いている

 実績を記載した書類を

 添付すると、

 

 この人本当に

 就労不能なの?

 

 と解釈されて、必要な給付分

 まで中止になってしまうのでは?

 

というところが気になっておられる

ご様子で、

 

 

どちらの方の意見も

間違ってはおらず、

 

結局のところ、

 

判断するのは支払基金で、

はっきりした線引きがないので

 

書類を出してみないと

給付がもらえるかどうかは

わからない!

 

とのことでした、

 

 

一瞬、

 

「でしたら働かずに

 主夫します!」

 

とも思ったのですが、

 

その後、会社とお話して、

 

とりあえずは予定通り仕事して

 

給付がカットされるよう

だったら、

 

その時考えよう!

 

という結論に達しました!

 

 

会社側も、今までケガなんかで

2~3か月休職したケースは

あるものの、

 

今回の私のような長期になる

ケースは初めてのようで

 

私を含めて、みなさんまだ

手探りのようです、

 

なんとか給付してもらえれば

いいのですが😅

 

 

そんなこんなで、

明日はイストダックスの

2クール目最後の治療に

病院に行ってきます

 

早起きするぞ~!

 

 

 

ということで、

今日も元気でいられたことに

感謝して!

 

明日もおだやかな1日に

なりますように。