9月にオトンが亡くなって、、
仏教の宗派のイベントが多くて、、
先日は平日開催なので妹に出席をお願いした、、
そこで頂いた卒塔婆を早く引き取れと連日妹からの催促が、、
今週は明日から土曜日まで鹿児島出張だし
唯一の日曜日のお休みは、
久しぶりに2stマシーンに乗りたいと思ってて、、
背中に卒塔婆を背負って乗るのは、いくらなんでも
非常識だな、、どうしよう、、
と考えている今週末、、
親が亡くなってする作業は、
遺族として当たり前のことなのだが、、
まぁ～色々あって、、
・本葬儀関連から始まって、、
・オトン献体による手続等
・市役所に各届け
・役所での各種書類取得
・兄弟兄妹間の各種書類取得と署名
・年金事務所への申請
・今年いっぱい続くオトンの各種納税
・税理士事務所で相続税関連、、
・不動産相続の手続きと遺産分割協議書の作成
・司法書士事務所での登記と公文書作成
・凍結口座解除のための銀行手続き
・オトン本籍地での出生から死亡までの全証明
・お寺さんの行事(49日法要)
・葬儀の返礼送付と支払
・死後4か月以内に必要なオトンの准確定申告
他にも色々あったが、それらの事が
やっと一通り終わって、安心しているところ、、
一番凹んだのは、、お金が次々に必要となること、、
支払いや納付や振り込みが無くなると
終わった感が出てくる、、
一番驚いたのは、、
オトンの戸籍謄本が7冊、、7枚じゃなく7冊、、
それが1セット5250円もしたこと、、
祖父の曽祖父のお父さんまで続いていてペリー来航の嘉永年間まで
記載があったこと、、
それ以前にも続いていたが、それ以前は系図によると記載
されていた、、我が家の歴史にも接することが出来た、、
オイラは、オトンが長男で、その長男、、
世代的に親戚筋の当主と成る身、、
こうやって、世代交代をするんだなと、、
その世代交代は両親の死によって手続きをすることで
引き継がれる事、、教えられて引き継がれる事ではない事、、
両親も親戚も従弟従妹も皆若かった時代、、
うーん、、56歳の時にこんなことを考えなければ
ならないとは想像つかなかったな、、
親や叔父叔母も80歳代に突入し、兄弟兄妹や従弟従妹は
50歳代に突入してきた、、
なんか人生儚いな、、
オイラはオイラらしく何も変えずに
済むなら何も変えずに歳を取っていきたいな、、
そのためには心身ともに健康な事が一番、、
若いときは、このようなお決まりの言葉を
老人の戯言と思っていた、、
これからも焦らず腐らず、継続は力なり、、
我が身と我が家族の幸せのため
頑張っていきましょう～と
宣言をしたくなる週末なのでした、、
それでは、、鹿児島行ってきまぁ～す、、
