部活思ったより上手くならなかった
今日高校のときの振り返った
高校のとき、人数が少なく新入部員が入らないと廃部になる部活があり、新しい球技に挑戦しようと頑張ってみた
でも振り返ってみると全然上達しなかった
言ってもいいが挑戦したのはバレーボール
身長が平均でそこまでないし、アタックスパイクなんて全然打てなかった
毎回ネットに当たってヒョロヒョロなスパイクだった
大学で体験期間で遊びに行ったときに自分のレベルの低さ、大学レベルの高さを痛感した
田舎の国立大学だし、強豪校なわけでもないけど
それでも全然ついていけなかった
そりゃ先生顧問も未経験で常時おらず、廃部寸前の進学公立校で2年やっただけで上手くなるわけがない
よくよく考えれば当たり前だけど、レベルの高さを痛感した
そのときはそのあと手加減してもらった記憶がある
あまりの下手さに一瞬空気が悪くなったのも覚えている
昔から攻撃は苦手だった
どちらかと言うとサポート役が向いていた
いぶし銀、縁の下の力持ち
バレーボールでいうならセッターがやりたかった
でも初心者にやらせてくれるわけでもなかった
廃部寸前人数ギリギリの公立校なんだから、好きにやらせてくれればいいと思ってたが、そうはならなかった
団体競技が向いてないのかもしれない
個人競技の方が良いのかもしれない
そう思った
話がそれたが、上達しなかった
上達するのは最初だけ
最初だけはプロの映像のモノマネで多少はできる
ただある程度で壁に当たって伸び悩む
仕事もそうだった
すぐに壁にぶち当たって耐えきれず続くことがなかった
今思えば習字はなぜあそこまで伸びたのか分からない
持って生まれた才能か
でも大概のことはうまくいかない
なぜ習字だけがうまく続いたのか
続けることは才能なのだが、向き不向きがあるのかもしれない