チームの人員配置編成論
ドラフトの人事編成論
スーパースターはいらない
どのポジションにどのような選手が必要か考えてドラフトチームの人員編成を行った方が良い
ドラフトをはじめとする人員配置はどのようにするべきなのか
スーパースターがいないと勝てないと思われがちだが、そうでもないと思う
もちろんスーパースターがいることに越したことはないが、スーパースターがいるから勝てるわけではない
他のチーム相手チームにもスーパースターはいる
どのポジションでスーパースターになるような選手をとるべきか考えないと、そのスーパースターがいるときはいいが、スーパースターが歳を重ねて衰えてきたときに大変な目に遭う
個人的に良いなと思ったチームは黄金期ドラゴンズ
守備が良い
センターラインがみなゴールデングラブを取るような優秀な選手
それも監督が鍛えて育成したんだから
選手からしたらキツイかもしれないが、理にかなっている
補強したりするよりかは、今ある選手をいかに鍛えて、戦える強いチームを育成するかを考えた方が良い
逆にこれ将来大変じゃないかなと思うのが、今のジャイアンツとスワローズ
今は良いがスーパースターが本当は守備を重視するべきと二遊間にいる
今は良いが衰えてきたときが大変
個人的に先程あげた黄金期ドラゴンズと比較するとわかる
ドラゴンズの選手の二遊間も二人とも通算2000本安打近く打つ素晴らしい選手であるが、クリーンナップ、ホームランを打つ選手ではなかった
きっちり守備に徹底できるようになっていた
一人で全部をこなすようなワンマンチームになっていない
役割分担
守備の人打撃の人ときちんと分かれていた
そういう面で見ると、今のジャイアンツやスワローズは、二遊間の選手がクリーンナップを打っている
これは将来が怖い
この選手が潰れたら、守備と打撃両方を考えないといけない
だが黄金期ドラゴンズは守備打撃と分かれているから、仮に選手が何らかの事情で離脱しても、守備だけなら、打撃だけならなんとか別の選手で後を担うことを対策できる
だが打撃と守備両方ができる選手なんてそうそういない
だから、今は良いかもしれないが、数年後が怖いことになる
それを見越した将来の人員配置を考えているか
それが大事になる
二遊間、捕手、中堅手
これらの選手はどちらかというと守りを重視し、
逆に守備の負担の少ない
一塁三塁、左右堅手は、打撃の方が良い選手に任せるとバランス良くなる
それを見越したチームを人員配置をする必要がある
逆にこれができればスーパースターはいなくとも、バランスが優れているから、地力が強く、勝てるチームになるのではないかと思う