選抜高校野球を改革する
現在の選抜高校野球は前年の秋季大会の結果が主に選ばれる要素になる
夏の甲子園は都道府県大会を制した高校が代表になる
なんかあまり代わり映えがしない
両者の違いは何か
わざわざ春と夏と分けて大会をする意味はあるのか
秋の秋季大会、神宮大会
夏の甲子園
この二つでいいのではないか
かといって春の選抜を無くせというわけではない
もっとおもしろくしようという提案の話である
参考になるのは台湾の高校野球
台湾では台湾の甲子園と言われる玉山杯(現地では玉山盃と書かれる)がある
この大会は地区大会までは高校ごとに試合し、全国になると、メンバーを地区内なら選抜できる
日本に例えるなら、高校ではなく、勝ち抜いた高校の監督が都道府県全体や、地区のメンバーを選抜して全国に挑む
これは面白いと思う
夢のチームができあがる
チームの弱点が他チームの選手で補うことができるからだ
あまりこういうのは好きではないが、スカウトにとってもメリットはある
地区で負けてしまった有力選手が代表に選ばれれば、全国の舞台でもまた見られるのである
この制度はおもしろいと思う
他校の選手との交流にもなるし、夢の詰まった選手を選びドリームチームができる
これはおもしろい
日本でもこの制度にしたらおもしろいと思う
ただ選抜では試合数に限りがあるので、都道府県ではなく、地区
北海道、東北、関東、中部、関西、中国四国、九州
のように地区別にする方が良いと思う
どれだけ限るかまだ議論の余地はあると思うが、この制度を取り入れるとよりハイレベルなチームメンバーの構成でハイレベルな戦いが見られるのではないかと思う
違う意味でも選抜になる
地区の選手の選抜になる
そういう意味での選抜になる
名前的にもおかしくはない
おもしろいのではないか
実現するのはいろいろな課題はあると思うが、是非実現してみてほしいと思う