【平泉・塩竃周遊2019】エピソード5 中尊寺:金色堂周辺 | ときどきら

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おでかけやら食べたもの日記。

改めまして金色堂~(てれれてってれ~)!

の覆い堂~!^^;

 

えーと^^;

 

まずは拝観券を買いませう^^

斜めった(T_T)

 

券売所

というより博物館?です

チケット一枚で金色堂もこちらも入れます

中尊寺のお宝がどっさりです!

 

とりあえず金色堂です

むかしはこの柵がなくて

まっすぐに入って行けた記憶があります

40年ほど前かな・・・(^^;

 

ちょっと横に歩いて

こちらから入ります

お客でごった返した頃の名残・・・^^;

色んな窓口が閉じています^^;

 

で こっから入ると、

覆い堂に入る前に詩碑があるんですよ

 

宮沢賢治の^^;

ここにもあるんかーい

中尊寺は賢治のネームバリュー要らんのでは←

(*見飽きてる地元市民の感想です)

おお

ちょっと見にくいですが

こののたくった字は自筆ですね!

って偉そうに言ったら「説明に書いてあるよ」

ってだーりんに言われました(T_T)

 

さて金色堂です

中はとってもスタイリッシュです

金色堂はガラス越しに拝観できます

撮影は出来ませんが(T_T)

 

縁側?までぴっかぴかに貼られた金箔

金より美しく見えてくる螺鈿細工

屋根の梁?の木がちょっと覗いていて

その古さを伝えるです

上から糸のように下がるキラキラの金細工もさいこう

 

ご本尊の両脇に3体ずつの地蔵菩薩

左右に・・・脇侍の菩薩

さらに左右手前に四天王の・・・内の2体^^;

 

が1セットで、3つ並んでます

 

豪華!

知ってたけど!

小学校、高校、短大・・・と

記憶にあるだけで3回来てます

でも毎回綺麗だなーって思います

だーりんも秋田産ですが

小さい頃来た事があるそうで

久しぶりなので楽しみにしてたのです

 

覆い堂の中でもお守り色々売ってました

ご朱印帳に数珠、お線香、写真集などなど

お買い物はこちらを見てからが宜しいかとおもいます

参道にも沢山あるんですよね・・・

いったん金色堂まで見てから帰りに買うと良さそうです

 

きらは本堂でさっさと買っちゃいましたけどね^^;

お守りとお線香

お姉さんがステキだったしね・・・

ご先祖様には

煙の良く出るお線香が良いとどこぞで聞いたので

お寺に行ったらなるたけ買ってます

 

さて金色堂を出ますと、

金色堂に次いで古い建物があります

経堂だそうです

中の宝物は現在博物館?の方に納められてます

 

これを過ぎて更に進みます

これがですね

旧覆い堂です

わざわざ残してあるのはなぜかってーと

これも立派な文化財なんですよ

中はこんなもんですが(失礼)

 

どうも金色堂は建立から数十年雨ざらしだったみたいですね・・・

それを最初に覆ったのがこちらの建物で

充分に古くて立派な建築物です

清衡はいつまで持たせるつもりで

雨ざらしにして建てたんでしょう^^;

 

そしてここ

手前に松尾芭蕉がおるんですよ

いやそうですよ

芭蕉ですよね

「五月雨の降り残してや光堂」

ですよ

賢治じゃないべ・・・^^;

いやありがたいことですけれども^^;

(*地元市民の感想です)

 

ここからぐるーっと神社など回ったのですが

金色堂つながりで先に博物館?をご紹介します

 

博物館「?」と書いてるのは

名前が面倒だからで^^;

「讃衡蔵」・・・だそうですよ・・・

言いたい事は判りますが・・・

 

実は入った事なかったんですよ

何回も来てますが

だって疲れるんですもの・・・!

月見坂で体力を削られるんです

最近の方がなぜか元気なので今回は余裕でしたが

学生の頃はホントに・・・

半べそで帰りた~いって言ってました^^;

 

なので華鬘は初めて見ました!

宝物の中では1番有名で

かつて切手の意匠にもなってました

中尊寺土産でよく金のしおりを貰ったものです

(拾い画像)

いやあ美しい

迦陵頻伽だそうです

迦陵頻伽って聞いてそわそわする人はいねがー

 

 

あとは紺地に金と銀の文字で交互に書かれたお経ですね

なぜか全国に散ってるようですが

(秀吉めえええええ)

こんなんです

(拾い画像)

うーん美しい

世界一うつくしい経文ではないでしょうか

 

ちなみに紺地に金文字で写経できるそうです

1巻いちまんえんですが^^;

 

他にも綺麗な仏像やら

奥州藤原氏時代の着物やら

大きくはないですが見応えがあります

やはり見るべき所でした・・・

意外とこういうのに造形が深いだーりんと来られて

本当に良かったです