こんにちは。
不倫問題専門カウンセラーの保科まこです。
 
今日は、あなたが自分のことが大嫌いなのに、そんな自分を人に愛させようとする。それは傲慢かもしれないというお話です。


モニターを受けてくださる方は自分のことが嫌いな方が多いように感じます


それもそのはずかもしれません。


私もずばり自分のことが大嫌いだったからです。


嫌い過ぎて写真を撮るのも撮られるのも嫌でしたし、鏡を見るのも避けていました。

不倫してからは自分のことがますます嫌いになりました。


そして、同じような話をクライアント様からお聞きすると、

「分かる〜!!」

と思わず叫びたくなります。



よく聞きませんか。


「自分を好きになる・愛する」

と。


でも、それを聞いて、気持ち悪いと思いませんか。

私はずっとずっと気持ち悪い、何だよそれ、と思ってきました。


そう言える人は脳内お花畑みたいな人なんだろうな、違う世界の人たちなんだろうなと思ってきました。


でも、今は違います。

まず何より自分のことを自分が好きになるということは全ての基本であり、むしろそこだけなのかもしれないとも思っています。


右往左往しながらいかに今の状況から抜け出すかをしてきたのもありますが、主な理由は次の3点からです。


まず一つめ。

それは、モニター様を募集させていただき、お話を聞く度に、「何でこんなに素敵なのに自分のことが嫌いなんだろう。もったいない。」

と毎回思うんですね。
もしかしたら、自分が嫌いなことで無意識に考え、行動してしまっていることがあるかもしれません。


そして、ふたつ目。

私の身近で楽しそうで、周りの人からも丁寧に扱われる人たちはもれなく、みんな自分のことが好きだということからです。


最後のみっつ目。

私自身が、自分を大嫌いな生き方でうまくいかなかったからです。
そして、自分を惨めだったり、苦しかったり、辛い立場に身を置くこともありました。


上の理由は完全に私の肌感覚ですが、心理学の世界では、自分の内側が外側の世界にあらわれるともいわれます。

そして、今までのやり方でうまくいなかったなら従来のやり方・考え方を変えるタイミングなのかもしれません。


「私はこれ嫌いだけど、あなたは好きになってよね」というのは傲慢かもしれません。

もし、相手に好きになってもらいたいなら自分がまず好きになる必要があります。

今から、「私のせいで〜」と考える癖に気付き、気付いたら、また自分を責めようとしているんだなと思ってみてください。

気付くだけでだいぶ変わってくると思いますよ。





本日もお読みいただきありがとうございました。

▶︎6月もモニター様を募集させていただく予定です。今週末にブログに掲載させていただきます。