こんにちは。

不倫問題専門カウンセラーの保科まこです。

久しぶりの更新になってしまいました。

この1週間、体調を崩してひたすら寝ていました。
気付けば、4月も半ば…!
何てもったいないことをしたんだ…と思いつつ、今はゆっくり休む期間と言い聞かせながら、引き続き、休みながら生活していこうと思います。

全く説得力ないですが、あなたもお身体に気をつけてお過ごしください。



今日は体調不良で寝ていた時に思ったことを。

「このまま私がいなくなっても大して影響ないな」


一番苦しい絶頂の時ってこんな風に思いませんか?私は今回も思いました(体調崩すとネガティブになりがち)。

もちろん、家族や友人は悲しんだり、思い出してくれると思います。
でも、社会からみたら、ただ一人がいなくなったということ。

これは大好きだった祖父が亡くなった時にも強烈に思いました。

私や私の家族にとって大きな悲しみ、人がこの世からいなくなるのに、社会は何も変わらず日々の暮らしが続いています。

たしかに、有名人が亡くなったときも「悲しいな。残念だな。ショックだな」とは思いますが、私たちはまた日常に戻っていきます。


よく世間の目とか社会的にとか言いますが(私もつい言っちゃいがち)、それに沿って生きたところで何かがあるわけでもないんですよね。

寿命が伸びるわけでも、国民栄誉賞を貰えるわけでも、生前にプレゼントを貰えるわけでもない。

規範通りに生きていても、ぶっとんで生きていても、良くも悪くも、人は忘れ去られ、それぞれの日常は続いていきます。

優等生でいたら、物分かりよければ、ちゃんとしていれば、人から褒められれば、、何だか良いことがあったり、いつか報われる日が来るような錯覚を起こしがちです。

でも、別に良いことはなかったんですよね。
たしかに信頼信用は得られるかもしれないけれど、それは相手に都合の良いものだったりします。


だったら、他人の声に耳を傾けるより大切な自分の声を聞いて叶えてあげたいものです。


周りが残業していても定時退社していいし、行きたくない飲み会に行かなくていいし、友達の意見に賛同する必要もないし、やりたくないことを無理矢理やったり、叩かれないように目立たないようにひっそりと生きなくても良いんです。

多分、他人はそこまであなたを見ていないし、人生の責任を取ってくれるわけではありません。

他人の目がなかったらあなたが今やりたいことややめたいことは何ですか?
「いつか」は来ないかもしれません。
ぜひ、今日か明日やってみてくださいね。
(ちなみに私は明日義理家族と食事予定ですが、無理にヘラヘラ笑うのはやめます。)


今日もお読みいただきありがとうございました。
今日楽しかったことを寝る前に思い出してみてくださいね。


▶︎5月のカウンセリング募集は4月16日を予定です。
→現在、調整中です。お時間をいただき申し訳ありませんが、少々お待ちください。