こんにちは。
不倫問題専門カウンセラーの保科まこです。
時間がすべてではないけれど、やっぱり時間を一緒に長く過ごした分だけ離れることは苦しくなるんだろうなと感じます。
「ただ一緒にいるだけのような気がする」
「好きかどうか分からないけれど、ここまで一緒にいたら、いない生活が考えられない」
「いなかったらいなかったで意外と平気で。でも、そうなると今まで過ごした時間が何だったのだろうと思う。虚しくなる。」
上記の言葉はカウンセリングさせていただく中で時々お聞きする言葉です。
味のしないガムをいつまでも噛み続けていると言われたとしても(私ですね)、それはそれで心の均衡を保っているのかもしれません。
たとえば、10年といえば赤ちゃんが小学四年生になります。
こんな風に考えるととてつもない時間を過ごしたように思います。
「一緒に過ごした時間は何だったんだろう」「時間をお互いムダにしてしまった」
こんな風に考えてしまうこともあるかもしれません。
そういう私も思いました。
ただ、これは今だから思えることであって、当時は、不倫という関係なくして生活することは難しかったのです。
周りからみたら執着だったり、ファンタジーといわれるものであっても。
あなたは彼に何を与えてきたのでしょうか。
彼からあなたは何を受け取ったのでしょうか。
それまでの時間を否定することは、当時必死に生きてきた自分と彼を否定することになります。
そうならざるを得なかった。
その上で、得たものに目を向けてみるのもお勧めです。
今は虚しく思えるかもしれませんが、その時間があったからこそ今の私がある。そう思える日が来ると思いますよ。
応援しています。
(昨日はスノームーンと言われる、今年一番遠い満月だったらしいです。)
明日からまた自分の心地よさに目を向けて生活していきましょうね。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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