昨日のドル円はアジア時間には下落が継続して93円を割り込み92円半ばまで
値をげました。

今週上げた目標値である93円割れとなり目標値到達によるエネルギー放出後
の反動から93円前半まで戻しています。

今後の展開としては、昨日は下値目標値まで到達したのですが瞬間的であり
終値でしっかりと下落する可能性も残されています。

しかし、それ以上の円高に向かわせるエネルギーは見当たりませんので目標値を
挟んだ水準での持合になるのではないかと想定しています。


クロス円ではポンド円が下落が拡大して141円前半まで値を下げ今週上げた
目標値へ到達しています。
ドル円は94円前後がサポートとして働いており割り込むようだと目標値へ向けて
下落が加速しそうとの見方をしていましたが昨日、94円前後の攻防に破れて失速、
93円前半まで値を下げました。

目標値の93円割れ目前まで下落しており今日以降、しっかりと目標値へ到達する
事が想定されます。


クロス円も総じて下落しておりユーロ円は120円割れ、ポンド円は142円割れ、
豪ドル円は97円前半まで値を下げておりそれぞれ今週上げた下値目標値へ向けて
の流れとなっています。

昨年末から続いた強力な上昇トレンドが完全に転換したと思われますので
暫くは調整下落もしくは持合気味に推移すると思われます。



【今日の注目経済指標】

12:30に豪中銀(RBA)政策金利が発表されます。
クロス円も総じて円高への警戒が続きます。

まずはユーロ円ですが、先週は120円台への下落を懸念していましたが
週明け早々に到達しました。その後も反発の動きは弱く120円台で推移しました。

他のクロス円は円高へのトレンド転換を疑うといった状態ですがユーロ円に
ついては明確にトレンド転換したと考えます。

今週も反発の動きが見られず更に下落した場合は118円台という水準を
更なる下値目標値として意識されると考えます。

同じく欧州通貨であるポンド円も状況は似ており下値目標値として141円台が
計算されています。
先週末は142円台で下げ止まり143円台を回復して終えていますがちょうど
143円前半が上値へのポイントとなりそうですので超えられずに失速するようだと
目標値への下落が懸念されます。


豪ドル円は堅調に推移してきたのですが状態は悪化してきています。

欧州通貨ほどではないのですが円高への警戒が出ており現状では96円台への
下落懸念がされます。


最後に日経平均ですが為替相場とは対照的に現状では下落懸念はありません。
ですが先週は高値更新できていませんので更なる上値を目指すというよりは
持合気味に推移するのではないかと思われます。