▲3月4日(土)

 

 

 

<散歩の途中で一枚>

 

   

   散歩にはありがたい陽気です。今日は、約6000歩。

 

 

 

今週の火曜日(2/28)、大学附属病院の

歯科口腔外科と形成外科の経過観察に行ってきました。

 

 

●歯科口腔外科にて

 

・気になる症状として、口内顎骨切除部(左下顎の残された4本の奥歯の前側、

 移植した皮弁との接続部分)の軟骨が少しずつ露出してきている。

 先生に診てもらいましたが、気にしなくても大丈夫とのこと。

 

・顎下皮弁の接続部分3か所(右、前、左)が時々痛む。

 膿が出たりというわけではないので、

 これも気にする必要なしとのこと。

 

・気管孔を閉じた跡に絆創膏を貼っていたが、

 もうカバーする必要はないですねと問いかけ、

 OKをいただきました。

 

・先日の呼吸器内科の経過観察の時にカリウムの血液検査をし、

 健常値をわずかにオーバーしていたが、

 それほど神経質にならなくても大丈夫そうである。

 

・咀嚼の時に痛むので気になって仕方がない輪ゴム掛けを取り外せる時期について、

 またしてもお聞きしてしまった。

 残念だけど、との前置きで

 早くて6ヶ月~1年ぐらいはかかるとのこと。

 

・入院中にちょっと辛かった左腰の痛みを精査するための近隣の病院を

 紹介してくださるというお話でしたが、と問いかけると、

 整形外科医として先生ご自身が診察しておられる

 市中病院を紹介してくださいました。 

 現在左腰の痛みはひどくはなっていないので、

 現状から悪化することがあった時に受診してみようと思っています。

 

・輪ゴムを補充し、各種の薬や栄養剤の処方箋を書いていただき、

 次回の予約を4週間後に入れ、診察を終えました。

 

*栄養剤はエンシュアのみにしましたが、

 7種類ほどの味があるらしいので、

 試しに全種類出していただくことにしました。

 経過観察に立ち会っておられた歯科の女医さんたちからは、

 ちょうど別の患者さんとエンシュアについて話していたとのことで、

 コーヒーと黒糖の評判が良かったですよとの声が上がっていました。

 とにかく一通り試してみることにしましたが、

 先生の処方箋入力が大変そうで、ちょっとお気の毒でした。

 

 

 

●形成外科にて

 

初めに、顎、口腔内、腹部、左脚の写真を数枚ずつ撮りました。

今日は、先生の方から特別な話はないので、

私の方からいくつかお話ししてみました。

 

・入院中に、腹帯は3ヶ月程度は巻いておくように言われていました。

 2月半ばすぎで術後3ヶ月過ぎましたので、

 腹部のひねり方によっては多少の痛みを感じることもありましたが、

 鬱陶しいので一気に外してしまいました。

 先生には事後報告となりましたが、OKをいただきました。

 

・腓骨を取り外した左脚は、

 階段の上り下りもほぼ問題なくできるようになりました。

 しかし、足の筋肉がまだ不十分なため、

 軽くバランスを崩すことがあります。

 一番気になるのは、冷え込んだ時に強烈な痺れを感じること。

 とはいえ、ひどい痛みを感じるようなこともなく、

 ほぼ順調に回復してきつつあると思います。

 強烈な痺れを感じることについては、先生もちょっと意外そうでした。

 外傷って、寒さには敏感ですね!

 

・顎下の皮弁の手術時期について、

 これまでも何回か先生にお聞きしていますが、

 この日もまた聞いてしまいました。

 夏頃に何とかなりませんかと。

 先生は、とくに否定はされませんでしたが、

 その3ヶ月後ぐらいに2度目の手術をする必要がありますね

 ということを伝えられました。

 

4週間後、歯科口腔外科と同じ日に経過観察の予約を入れて、

この日を終了しました。