ドセラム6クール目の記録




CEA(腫瘍マーカー)の数値の変遷

 ※正常値は5未満 ※増減の数値は前回比

 ドセラム開始時  

---2024年---

(4月)6.34

 ドセラム投与後 

1クール目の結果(4月)3.19 / 減 -3.15

2クール目の結果(5月)1.43 / 減 -1.76

3クール目の結果(6月)1.15/減-0.28

4クール目の結果(6月末)1.25 / 増+0.1

5クール目の結果(7月)1.82/ 増 +0.63 ※ドセ単剤


今回もCEA微増だけども

5クール目はドセタキセル単剤だったので副作用も少なく心地よく過ごせたのですが、その反面CEAがバコーンと上がったりしてないかな、、?と少し不安でもありましたが想像よりは少し上昇しただけだったのでホッとしました。


今回はドセタキセル100%+ラムシルマブ60%

ドセ単剤なら生活に支障のある副作用はほぼ起こらなかったのでCEAの上がり値が0.3未満なら今回もドセ単剤で、と思ってましたが0.63上がってたのでラムシルマブも追加することにしました。但し、減薬はした。

主治医的には単剤でもよかったそうですが、ここは私の意思で追加に決定です。せっかくなら使える薬は使えるうちに使いたい。

最初はラム80%で行きましょうと言われましたが、手足症候群の恐怖が脳裏をよぎり60%にしてもらいました。

「ラム80...もう一声!60%で!!」と、若干市場のセリのようだった笑

これはあんまりメジャーなやり方ではないそうですが減薬する分には患者の意思は反映できるそうです。

ちなみに今回知ったのだけどドセラムの治療ではドセタキセルが主役だからドセタキセル単剤はOKでもラムシルマブ単剤は保険適用にならないそう。お勉強になった。

まあ、まずラムシルマブ単体なんて望まないけどね、、


MRIは延期

今回はMRIでの脳の定期検診の予定でしたが延期になりました。

なぜならケモ後にジーラスタボディポッドを付けるから。

ケモ終了後にMRIのスケジュールが組まれてたための中止です。

磁気を引き寄せるものをつけてたらそもそもできないもんね

貼るタイプ ジーラスタボディポッドの記事はコチラ


というわけで延期されたMRIは9月。

ということはあと2クールは脳転移発覚でドセラム終了!なんてことには多分ないね。倒れたりでもしない限り。

やったぜ。

宿題の提出期限が伸びた子どもの気持ち。

MRIしても脳転移が見つからなかった、が一番いいに決まってるんですけどね〜笑

目標はドセラム治療10月越え。10月以降なら再タグリッソの肺炎リスクが減るはずなので目標達成が見えてきてうれしい😊


やっぱりケモ室激混み。治療終了遅くなる

今回もケモ室は2時間待ち。

というかそもそもの診察も予約時間から1時間押し。

ケモ室に案内されたのが14時半前。

終わったのが18時前(涙

今回もお会計に間に合わず次回の合算です。と言っても前回限度額分のお支払いをしているので今回は0円ですけどね。

こんなことが続くなら精算機に並ばずに勝手にカード払いになるシステムの利用も考えようかな。それはソレで領収証と診療明細書の受取が面倒になるから考えどころ




このままダラダラと治療して暮らせますようにー

ドセラム10月越えが一つの目標だけど

薬剤変更はもっと遠い未来のほうがいいに決まってる。


暑いですけど頑張りましょう