ヒストリカルデータの入手方法 第3弾 | SystemTradingのブログ

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今回は主に米国における主要市場の日足データがダウンロードできるサイトです。

ちなみに無料ですよ (^-^)/

日足といってもデータの期間が長いので意外と重宝するかと思います o(^▽^)o

過去のヒストリカルデータの入手方法は下記記事を参照してくださいね!

 

 

 

参考 : 時系列データを入手する

参考 : ヒストリカルデータの入手方法第1弾

参考 : ヒストリカルデータの入手方法第2弾

 

 

 

 

【ヒストリカルデータの注意点】

ヒストリカルデータが無ければ検証もなにもできません。でも、ヒストリカルデータ

は入手することが難しいものでもあります。というのも、

 

 

本来、金融市場における価格データは有料 Σ(゚д゚;)

 

 

だからです。よって、有料でヒストリカルデータを取得するのが通常です。とはいっ

ても少しでもコストをかけたくない方も多いことから、

 

 

第三者提供が可能な無料のヒストリカルデータ

 

 

が取得できるサイトをご紹介していきます。無料のヒストリカルデータは無料だけあ

って多くの制限があります。その制限も把握しておかないとヒストリカルデータとして

の質・価値がわからなくなるので注意が必要です。主に注意する点は、

 

 

ⅰ) 取引所取引におけるデータか否か?

ⅱ) どの時間枠のデータか?

ⅲ) どこの国の時間を基準としたデータか?

ⅳ) データフォーマットはどうなっているか?

 

 

です。ちなみに店頭取引におけるブローカー独自のヒストリカルデータの精度は低い

ものと思ってください。時間枠が小さく精度の高いデータや、そうした品質の長い期間

のヒストリカルデータは有料の範囲なので入手は困難と思いましょう。

 

 

 

 

 

 

 

【End of Day(日足) Dataに対応したサイト】

 

 

 

■ サイト名   : π Trading.com

■ URL     : http://www.pitrading.com/index.htm

              ※データはこちら http://www.pitrading.com/free_market_data.htm

■ 対応市場  : 米国市場・各種株価指数・為替・債券・各種先物

■ 制限

日足ベースでのヒストリカルデータがダウンロードできます。米国市場における株価指

数、為替、債券、各種先物にも対応しています。

取得できる期間は銘柄によって様々ですが最長で1920年からのデータが取得できま

す。データはZip形式でテキストが主体です。

 

 

 

 

 

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