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日常を綴りながら、夫依存を脱するため
日常を綴りながら、夫依存を脱するため
サレンダードワイフを指南書として
毎日19〜21時の間に更新しています。
動物性愛をご存知ですか?
私はこの本を読むまで知りませんでした。
上半身は猫、下半身が猛禽類の動物が
ペットショップで売られているという夢を見て、
起きた時に思ったのは、異種間で性交渉したら、
妊娠できるのかな?という疑問でした。
🐨
この本では動物性愛者の話が書かれています。
動物性愛者のことをズーと呼ぶそうで、
ズー達と実際にやり取りして書かれた本です。
獣姦と聞くと動物虐待だと思うけれど、
動物性愛者の中には、
性交渉を望まない人も居るそうです。
そうなると、ペットを家族や子どもだと思ってる人も
対等ではないものの、ズーと考え方が似る部分も
あるのかもしれないと思いました。
最近、犬の生態を理解して飼育すべき。
家族であるが種は違うことを認識すべき。
というような意見が強くなってきたように思う。
私もその意見は賛同してるけど、
その中に性というものが、
すっぽり抜けてるように思った。
飼い主は犬に永遠の子どもという役割を持たせて、
子どもだから性に興味はない。
と思いたいのかもしれない。
私をはじめ、一般的なペットと、
その飼い主の関係は対等ではない。
犬を飼って、我が子と言う人は居るけど、
この犬が私の親です。と紹介する人は居ない。
どこかで対等ではない関係を求めてるんだろうな。
そう考えるとズーは対等なのかもしれない。
どちらが正しいではなく、
そういう考え方があるんだ。と思いました。
動物が喋れたら答えを聞けるのにと思うけど、
そうなったら今のような関係ではいれないんだろうな。