日常を綴りながら、夫依存を脱するため
だいぶ前に図書館で予約していて、
今になって順番が来ました❗️
里子という他人の育児を経験したけれど、
周りから自分の子どもと見られる以上、
管理したくなるものでした。
子どもは親の所有物ではなく、1人の人間である。
ある意味、無責任になれたのは
血縁関係が無かったからかもしれません😊
結局は宿題をやらせない親
と思われることが嫌だったのでしょう😖
親が子どもを管理するのは理想があるから。
親の敷いたレールを歩いて欲しいから。
理想を手放せば、お互い楽になれるんだと思う。
夫婦関係も同じようなものなのかなと思い、
この本を読むことにしました❗️
夫婦は1つの塊じゃなくて、
他人同士が縁あって一緒に居るだけ。
夫の意志なら。と夫の選択を受け入れることが
夫婦円満の秘密なのではないかなと思う
本の中で出てくる
マイナス査定(出来ていないことに目を向ける)
と
プラス査定(出来ていることに目を向ける)
義母は夫にマイナス査定な連絡をしてくることがある。
他の息子はこんなことしてくれるのに。等々、
周りと比べます。
日本で元気に過ごしている😊というプラス査定は、
いつしか当たり前のことになってしまいました。
義母のそんな連絡に腹が立っていましたが、
私もマイナス査定の方が得意です。
出来ていることには慣れて当たり前になるものです。
元気で生きてるだけで
プラス査定というのは大袈裟だけど、
朝起きて仕事してご飯食べて1日を終えることが出来た。
とお互いに褒め称えるべきなのかなと思いました😌
子どもの課題は子どものものとして切り離すこと
子どもの選択を尊重し、信頼して、心から応援すること
という本の一文があります。
夫にも同じことが言えるんじゃないかと思う。
夫は元は赤の他人なのだから、
自分の子よりも信頼できない。
生まれてきた時からの成長を見てきたわけでもない。
自分が見本になって何かを教えたわけでもない。
私のケースでは、育った国も違う。
だからこそ、信頼しづらいんだと思う。
けど、夫の問題は夫のもの。
私が管理する必要はないんだと
手離せばいいんだな。と改めて思いました
子育てされている方はぜひ一読を。
子育てしていない方でも、ぜひ。