ひとりごと1338(番外1110 男女平等問題 会社編②) | 林住期さんのひとりごとブログ

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林住期を生きるおっちゃんの不定期なひとりごとです。

男女平等問題 会社編②

 

男女平等問題、嫌でもニュース等で目に入ります。

林住期さんの考えは、おそらく世の女性を敵にまわしてしまうと思っています。
お若い方とは、特に顕著になることでしょう。

林住期さんは、平等である必要はないと思っています。
男女平等に拘り過ぎるのには違和感を感じています。

まだまだ、考えを整理できていないのですが、

結論から先に申しますと、
平等という概念は、レベルが低い。
杓子定規に対応しているだけ。
そんなレベルより、いかに公平という概念で
世の中を作り上げていくかだと思っています。

いつか、発信しようと思っていましたが、
なかなかまとまらず、
今日こんな記事が出ていたので、とりあえず書いてみることにしました。
今日は会社編(社会人編)を書いてみます。

ちなみに、林住期さんは、
新人類、アラカン、元管理職、一時期女性の部下はいました。
こんな感じです。

男性中心の社内風土から脱却を “OBN”に染まった行動を変える10カ条をチェック


OBNとは、
男性中心に物事が決まる、雑務は女性に振るなど日常にあふれるオールド・ボーイズ・ネットワークのことだそうです。

そして、男性の行動を変える10か条について、それぞれ私見を述べたいと思います。

上記資料より

●男性の行動を変える10カ条(「J-Win 男性ネットワークの会」議論から作成)
 

①成功体験は押し付けず、あなたの宝物としてしまっておく

②上司の顔色より、部下の仕事の成果を見る
③仕事の進めやすさ、振りやすさに関係なく、平等に仕事が分担できるようマネジメントする
④話の腰を折らず、最後までしっかり聞く
⑤一人ひとりの仕事に対する価値観を尊重する
⑥仕事の目的、背景をしっかり説明した上で、部下に仕事を任せ、伴走する
⑦部下から誤解を招く固有のネットワークづくりはやめる
⑧物事はオープンな場所で決める(喫煙所、飲み会、ゴルフ場等では決めない)
⑨歩行や食事のスピードに配慮。冷房のかけ過ぎにも注意する
⑩歩行中もランチタイムも(部下との)貴重なコミュニケーションの機会と捉える
だそうです。


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パチンコの確変10連チャンは、ウキウキわくわく楽しいですが、

このシリーズは楽しくはないので、単発でいきたいと思います。

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②上司の顔色より、部下の仕事の成果を見る

上司の顔色より。。。

これは、ありますね。

ここでは、上司の顔色とありますが、上司を女性と読み替えても良いと思います。
林住期さん、女性の顔色、かなりチェックしていますよ。

機嫌が悪い時や、泣いてしまった時(林住期さんが泣かしたのではありません)や、
そういう時は、ややこしい仕事、めんどくさい仕事とかは振りません。

ここで、意見の対立はあると思います。
顔色なんか関係なく、女性社員に仕事をどんどん振るべきだというご意見の女性もいることでしょう。

かたや、女性にはそれぐらい気を遣って当たり前っていうご意見の女性もいることでしょう。
気を遣えって、結局ここでは、女性自身が、男女平等を求めてないんですよね。
 
そうなると、男性だってしんどいわけです。

男性へと同じようには指示命令できなくなってしまうんです。


部下の仕事の成果を見る。。。

当然そうなんですが、そこは、テクニックは必要なわけです。

部下の仕事の成果を見るだけでは、何にもなりません。
部下の成果や頑張りは、業績評価、人事評価に繋がって、
初めて日の目を見るんです。
その頑張りを、上司がさらにその上の上司、もっと上の上司、
上手くいけば役員や社長の耳にまで入るようにしてあげるべきです。
そうすれば、仕事に対する報酬は仕事となり、
部下は、どんどん引き立てられることとなります。
部下の成長のアシストをするのは、上司の仕事です。

直属の上司が見ているだけでは何にもなりません。
上司がぼんくらだったら、評価されませんよ。
だから、評価というものは、自分の部下だけではなく、
他部署の若い頑張り屋さんにも目を向けるべきです。
これも上司の仕事です。

逆に言えば、若い人たちは、

他部署の偉い人ともコミュニケ-ションを築いておくべきです。
直属の上司がぼんくらでも、他部署の偉い人がきっと評価してくれます。

 

元へ、
上司の顔色とありましたが、
部下の頑張りを上司に認めてもらうには、上司の顔色を見るのも仕事ですよ。

機嫌悪い時にそんな話持って行っても、無駄になるだけです。