ひとりごと1320(番外1092 なくならないパワハラ) | 林住期さんのひとりごとブログ

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林住期を生きるおっちゃんの不定期なひとりごとです。

なくならないパワハラ

 

林住期さんは思います。

パワハラ問題は、残念ですが、
永遠になくならないと思います。

また、特に潔さが微塵もないやつの場合は、逃げ切ることでしょう。

間近でこういう事例を経験してきましたので。。。

回りくどくて、奥歯にものの挟まったような言い方は
諸事情によりますが、ご容赦願います。


で、書けることを。。。

特徴①

「俺は○○やぞ!」「エレベーターのボタンも押せないのか?」

いろいろ些末なことで、罵ったり、机を叩いたり、激高したりするやつ。
なぜ激高しているのか?

奥底にあるのは、

「俺を誰やと思うてんねん。なめとんのか」です。

そして、その先にあるものは、
肩書でしか身を守れない哀れな弱い人間なんです。

いけないことですが、
腕っぷしの良い大柄な男に
胸倉をつかまれたら、ビビッて、さっさと退散すると思います。
そして、あとで必ず法的復讐をしようとします。
紛争国へ行けば、こういうやつの本性は見えてくると思います。


特徴②

第三者の前では、都合の悪いことは言いません
しらを切るし、息を吐くように嘘もつきます。
都合の悪いことを言いそうな人には、
事前に証拠が残らない方法で圧力をかけます。
言質を取られるようなことはしません。

じゃあ、罵ったり、机を叩いたり、激高したりするのは、
被害者が暴露するのでは?

日本人は、チクるのが不得意です。
なぜって?
報復を恐れるからです。至極単純な理由です。
誰も守ってはくれませんので。


第三者に見られたわけでもないですし、
嘘でもどんな手段ででも、

「証拠がない」「指導の一環」で押し通します。


特徴③

自分より権限の強い者には、一切逆らいません。
そして、良い部下を演じます。
TOPであっても、後ろ盾はいるはずです。

仁義?

いえ違います。用が無くなったら、
手のひらを返して、潰しにかかります。


その他大勢の格下(肩書)には、肩書で押さえつけます。
逆らえば、証拠が残らないように、報復します。

要は、ある意味、相当賢いのです。


特徴④

過去、自分がやられてきたことは、絶対に忘れません
必ず報復します。
時を待って。

子供の時から、こんな人間ではなかったはずです。
どこかのタイミングで、

恨みつらみなど負の感情で成長したのでしょうか。
おそらくは、誰かに、周りに、裏切られて、相当なダメージ等を受けたと考えられます。
なので、考え方は、
「人は金と地位と恐怖でしか動かない」このような、
まるで裏社会のような思考にたどり着いてしまったのでしょう。。。

パワハラは、「恐怖」で人を動かす行為。


最後に。


このような背景がありますから、
自ら反省だとか辞任(退任)だとかは、ありえません。

悪いのは、出来の悪い奴らと思っていますし、
荒波を乗り越えていく自分の姿を肯定しているのですから、
自ら辞めると、それを否定することになります。
それは、自分をも否定することになります。

なので、絶対に謝りません。辞めません。