ひとりごと1228(番外1015 表と裏) | 林住期さんのひとりごとブログ

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林住期を生きるおっちゃんの不定期なひとりごとです。

表と裏

 

神戸では、グループを2つに分けたいときは、
「う~らお~もて」って、手を出すそうですね。
手の甲チームと手のひらチーム。
神戸出身の大学の友人が言ってたのを思い出しました。

林住期さん(大阪)の年代?地域では、
「ぐっぱ~とって、ほい」と言って、
ジャンケンみたいにやります。
グーチームとパーチームに分かれます。

「ぐっぱ~とったら、チョキしかあれへん」とか

グー、パーでなく、わざとチョキを出す奴もおって、

突っ込みどころ満載だから、大阪で根付いたかもしれません。

こんな表と裏ならかわいいもんです。

飲食店なんかでは、裏メニューは価値がありそうです。

そんな裏は大歓迎です。


そろそろ、雲行きが怪しくなってきましたよ。ハイ。

表向き立派な企業でも、
政治や行政の世界でも、
医療の世界でも、
裏はあるかもしれません。

多分、あるんだろうなって思っています。

社会に貢献している、、、
お客様のために、、、
って企業イメージを良くするためにCMをバンバン流し、
裏では。。。
法令違反、下請けいじめ、従業員を蔑ろ、
利益に寄与しない顧客に対する傲慢さ、などなど。。。

管理職以下の従業員は、
裏の話は知る由もありません。
従業員ならば、

自分の会社は、問題はないと信じたいし、
そもそも知りようがないです。

従業員は会社方針に従って、

世の中のためになる、必要とされていると、

一生懸命頑張る方が多いと思います。

上記にも書きましたが、
裏には、良いことも悪いこともあると思います。
もし、悪いことで、世間に関係すること、
被害がでるとすれば、それは、
裏の話を表にしないといけない。

それがジャーナリストの仕事だと思っております。

林住期さんは、ジャーナリストではないので、
経験したことで、腹が立つようなことがあっても、
企業名、店名を公にはしません。
企業ぐるみ、店ぐるみなのか、
個人の問題だったのか、わからないためです。
ジャーナリストでもないので調査のしようがありません。

まあ、裏話は、きっと知らん方が幸せかもしれません。


山一證券の野澤正平社長の悔しさが身に沁みます。

SDGsとかコンプライアンスとか、
そんな新しい言葉だけではなく、
今後はますますというか、

そもそも大切な「モラル」や「人の道」が
企業に問われると思います。

 

有言実行!

今時の経営者に言いたい。

 

「雨が降っても自分のせい」(松下幸之助氏)
「電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも社長の責任である」(一倉定氏)

実際はそうではないでしょうが、

在任中に一度ぐらい言ってみたら?

なんでもかんでも部下、社員のせいにして、

自分は逃げる。。。

 

私たち従業員も後ろ指指されないように頑張らなくっちゃ。