発信には責任を(続パワハラ)
実はパワハラになる言葉5選
パワハラに関して、またまた、正しいとは思えない記事が出ていました。
①なんでできないの?
②もう仕事終わりなの?
③君のために言ってるんだよ?
④有給使うの?
⑤飲み会くるよね?
これらが、「実はパワハラになる言葉」と紹介しています。
本当でしょうか?
林住期さんは、
いずれも、まったくパワハラにはならないと、考えております。
ある意味、林住期さんの個人的意見と言われるかもしれませんが、
厚労省の基準に準拠しての意見です。
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「続」を発信するつもりはなかったのですが、
「昭和」的な発信が許されるのなら、
言いたいことがあります。
前回のパワハラ事例とやらは、
パワハラではないと考えていると書きました。
もちろん、厚労省の定義を学んだ上です。
これって、林住期さんの感覚では、
パワハラではなく、
気を悪くした程度なんです。
良いことか悪いことかと杓子定規に
言われれば、言い方は悪かったと思っています。
林住期さんが、言いたかったのは、
この程度をパワハラというのなら、
本当のパワハラ被害にあった人たちに、
大変失礼だと思うのです。
こんな程度で、自〇を考えたり、
鬱になったり、するわけがない。
ほんとのパワハラって、凄惨なんですよ。
そして、
被害者には、被害者になってしまう理由が全くないのです。
恐らくは、
加害者が被害者の事を、
全く勝手な個人的な理由(言いがかり)で、
ただ単に、気に入らないだけ。
前回ご紹介のあかるい職場応援団サイトより抜粋
パワハラの定義
職場のパワーハラスメントとは、
職場において行われる
①優越的な関係を背景とした言動であって、
②業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより、
③労働者の就業環境が害されるものであり、
①から③までの3つの要素を全て満たすものをいいます。
なお、客観的にみて、
業務上必要かつ相当な範囲で行われる適正な
業務指示や指導については、
職場におけるパワーハラスメントには該当しません。
以上抜粋
パワハラの誤解は、
客観的な判定が必要であるにも関わらず、
主観的な感情を持って、簡単に言えば、
腹が立った、ムカついた、酷い発言だ、
という感情論に終始しているためと考えます。
OJTの一環での指導の最中に、
きつめの言い方をしただけなのに、
パワハラと決めつけているのです。
以上、林住期さんの私見
ハラスメントの類型と種類
①身体的な攻撃
②精神的な攻撃
③人間関係からの切り離し
④過大な要求
⑤過小な要求
⑥個の侵害
以上あかるい職場応援団サイトより抜粋
今回の記事より抜粋
①なんでできないの?
②もう仕事終わりなの?
③君のために言ってるんだよ?
④有給使うの?
⑤飲み会くるよね?
は、まず大括りで、
②精神的な攻撃以外は、パワハラに全く該当しません。
林住期さん私見
で、②の精神的な攻撃の事例は、
●人格を否定するような言動を行う
●長時間にわたって、業務に関する厳しい叱責を繰り返し行う
以上あかるい職場応援団サイトより抜粋
今回の、実はパワハラになる言葉5選は、
これにも該当しません。
以上林住期さん私見
それでも、パワハラだということであれば、
その拠り所を教えて頂きたいですね。