ひとりごと1161(番外955 発信には責任を(続パワハラ)) | 林住期さんのひとりごとブログ

林住期さんのひとりごとブログ

林住期を生きるおっちゃんの不定期なひとりごとです。

発信には責任を(続パワハラ)

 

実はパワハラになる言葉5選


パワハラに関して、またまた、正しいとは思えない記事が出ていました。

①なんでできないの?
②もう仕事終わりなの?
③君のために言ってるんだよ?
④有給使うの?
⑤飲み会くるよね?


これらが、「実はパワハラになる言葉」と紹介しています。

本当でしょうか?

林住期さんは、

いずれも、まったくパワハラにはならないと、考えております。
ある意味、林住期さんの個人的意見と言われるかもしれませんが、
厚労省の基準に準拠しての意見です。
 

~~~~~

 

「続」を発信するつもりはなかったのですが、
「昭和」的な発信が許されるのなら、
言いたいことがあります。

前回のパワハラ事例とやらは、
パワハラではないと考えていると書きました。
もちろん、厚労省の定義を学んだ上です。

これって、林住期さんの感覚では、
パワハラではなく、
気を悪くした程度なんです。
良いことか悪いことかと杓子定規に
言われれば、言い方は悪かったと思っています。

林住期さんが、言いたかったのは、
この程度をパワハラというのなら、
本当のパワハラ被害にあった人たちに、
大変失礼だと思うのです。
こんな程度で、自〇を考えたり、
鬱になったり、するわけがない。
ほんとのパワハラって、凄惨なんですよ。
そして、
被害者には、被害者になってしまう理由が全くないのです。

恐らくは、

加害者が被害者の事を、

全く勝手な個人的な理由(言いがかり)で、

ただ単に、気に入らないだけ。



前回ご紹介のあかるい職場応援団サイトより抜粋
パワハラの定義
職場のパワーハラスメントとは、
職場において行われる
①優越的な関係を背景とした言動であって、
②業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより、
③労働者の就業環境が害されるものであり、
①から③までの3つの要素を全て満たすものをいいます。
なお、客観的にみて、

業務上必要かつ相当な範囲で行われる適正な

業務指示や指導については、
職場におけるパワーハラスメントには該当しません。

以上抜粋


パワハラの誤解は、
客観的な判定が必要であるにも関わらず、
主観的な感情を持って、簡単に言えば、
腹が立った、ムカついた、酷い発言だ、
という感情論に終始しているためと考えます。
OJTの一環での指導の最中に、
きつめの言い方をしただけなのに、
パワハラと決めつけているのです。

以上、林住期さんの私見


ハラスメントの類型と種類
①身体的な攻撃
②精神的な攻撃
③人間関係からの切り離し
④過大な要求
⑤過小な要求
⑥個の侵害

以上あかるい職場応援団サイトより抜粋


今回の記事より抜粋
①なんでできないの?
②もう仕事終わりなの?
③君のために言ってるんだよ?
④有給使うの?
⑤飲み会くるよね?

は、まず大括りで、

②精神的な攻撃以外は、パワハラに全く該当しません。
林住期さん私見

で、②の精神的な攻撃の事例は、
●人格を否定するような言動を行う
●長時間にわたって、業務に関する厳しい叱責を繰り返し行う

以上あかるい職場応援団サイトより抜粋

今回の、実はパワハラになる言葉5選は、
これにも該当しません。
以上林住期さん私見

それでも、パワハラだということであれば、

その拠り所を教えて頂きたいですね。