いいたいこと0196(生意気なこと言います6) | 林住期さんのひとりごとブログ

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林住期を生きるおっちゃんの不定期なひとりごとです。

生意気なこと言います6

 

 

生意気なこと言います。

不快に感じるかもしれませんので、

そういう方は飛ばしてくださいませ。

 

長くなります。申し訳ありません。

どうしても、許せないんですね。こういう記事は。。。

 

能登半島地震で自衛隊はなぜ逐次投入 阪神・淡路大震災の教訓が生かされない原因はどこに
石川慶子

 

おかしいです。記事が書き換えられているようです。

本来のアドレスは、

https://news.yahoo.co.jp/byline/ishikawakeiko/20240124-01642755

でした。

この記事アクセスすると、上記のアドレスに変更されています。

タイトルも若干変わっています。おかしいですね。

なにか、あったんでしょうか?良いイメージを持てませんね。

 

で、


どういう思考回路があれば、このような結論にたどり着くのか
林住期さんには分からないです。

基本、A○新聞、B○新聞は、
政府や自衛隊批判が前提にあるように感じてしまいます。

阪神大震災の初動の遅れすら、自衛隊の責任にするかのような
匂いを感じます。
これは、村山首相が、初動の遅れは自分の落ち度であったと認めているんですよね。
にもかかわらず、いまだに、自民党以外の政党が首相であった場合は、
落ち度には触れないわけです。
触れないというか、悪意を持った世論誘導のように感じるのです。

林住期さんは、最初素直に、「なぜ」に注目し、
この記事を全文読もうかと思っておりましたが、

(反対意見も大事です)
読み進めているうちに、どうもおかしいと感じたので、
読むのを辞めました。

ヘリコプターのくだりです。
自衛隊に片道切符で、行ってこいと言う命令なら、
可能かもしれませんが、
家屋倒壊、土砂崩れ、津波に火災、
被災者がどこにいるのかも
分からない状態で、どうしろというんでしょう。
亡くなられるということは、とんでもないことは分かりますが、
亡くなったのは、さも自衛隊の責任かのようにとれる書き方は
辞めて頂きたいのです。

自衛隊が100点の行動をとれたとは言いませんよ。
でもね、自分の普段の言動、行動には大甘で、
敵対する者や組織に対しては120点を求め、

それが出来ない(出来ないで当たり前)ことを、

ひたすら非難に終始するのは卑怯だと思います。
この時点で読むのを辞めました。

林住期さん(町内会の最小単位の長(災害時)です)は、

昨年も町内会の災害訓練(毎年実施)に出ましたが、
どの家に、何名の方が暮らしていて、

補助や介助が必要な方は何名いて、

年齢や性別なども。。。
時にはペットが何頭いて、
お正月なら、帰省された方が何名いて、

地震のその瞬間の人数を、

誰がわかるんですか?
不謹慎な言い方ですが、

その家屋で一人も助からなかったら、
誰も人数なんてわからないんですよ。すぐには。
我が町内会では、住民台帳なるものを毎年更新していますが、
震災直後にそんな資料が手元にあるはずがありません。
全員、一人たりともかけることなく、助け出すのは無理です。


これが現実です。

 

本日、似たような記事を見つけました。

「娘です。拡散お願いします」 母が生き埋め、Xで情報集めた18歳(朝日新聞デジタル) - 

で、記事の中の一部ですが。。。

こんなくだりが書かれてありました。

~~~~~

 後日、記者が現場に入って取材したところ、七海さんが優子さんのアカウントで投稿するよりも前に、自衛隊は自宅付近で聞き込みをしていた。

  しかし「元日に(優子さんが)家にいるか、いないか分からない」と言われ、家から応答がないこともあり、捜索は後回しになっていたという。

~~~~~

自衛隊はいました。

この結果は、初動の遅れが原因ですか?

自衛隊の落ち度ですか?

林住期さんの防災訓練でもわかるように、これは防げません。

 

1人でも亡くなられたら、自衛隊の責任に押し付けるようなこの感覚に、

悪意を感じるし、きれいごとにも感じるのです。
証拠は簡単です。
自衛隊が、何名救出したのか、記者が書かないことです。

林住期さんが、読むのを辞めたのは、
読みだしてから、どうも記事内容が、自衛隊非難に終始しているので、
おかしいと感じ、
記者は誰か?と思って最終ページで調べたら、
案の定、A○新聞関係者。
記事を読めばほぼ100%当たります。

もうここで、確定です。続きは読みません。


ジャーナリストを名乗るなら、
阪神・淡路大震災の教訓が生かされない原因 

とか悪意を持った記事にせず、
阪神・淡路大震災の教訓が生かされなかったこと
阪神・淡路大震災の教訓が生かされたこと
を併記しろよって、
声を大にして言いたい。


非難、難癖しか書かない全ての輩に言いたい。

 

追記

自衛隊に関する正しいと思われる情報を記載しておきたいと思います。

読めば、悪意に満ちたいい加減な記事が出回っていることが、納得いただけると思います。

そして、いかに、自衛隊や政府に悪意を持った、新聞社、新聞記者がいることを。

 

 

能登地震で自衛隊を「後手後手」「逐次投入で遅い」と批判した政治家の無知

一部抜粋

地震発生(16時10分)から20分後には、

航空自衛隊のF-15戦闘機2機が千歳基地(北海道)から発進。

被害状況を上空から偵察し、情報を司令部に伝達した。

 

 

能登地震、知ってもらいたい自衛官の誇り高き勇姿…被災者1000人受け入れ、倒壊ビルから救出、孤立集落目指し道なき道、成人式返上で任務

 

能登半島地震、自衛隊への「誤った論評」に注意 他国の侵攻を防ぐ国防が任務、初動1000人の妥当性、ヘリから物資輸送