ひとりごと0899(番外708 6/23は「慰霊の日」) | 林住期さんのひとりごとブログ

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林住期を生きるおっちゃんの不定期なひとりごとです。

6/23は「慰霊の日」

 

6/23は、沖縄にとっては重要な日、「慰霊の日」だそうです。
沖縄以外の人には、なかなかピンとこないかもしれません。
78年前、太平洋戦争において、辛い思いをされています。

敵国であった米軍の基地が今も存在し、
ひょっとしたら心の中では日本軍も敵?

日本軍がいたから、基地があったから、米軍から攻撃され、

自分たちの家族が亡くなり、島民皆が辛い目にあった。

そう思う?自衛隊基地もあります。


戦後、日本(日本国)を守るという大義のため、
沖縄にそのしわ寄せがあるのは事実です。
ただ、米軍や自衛隊を排除する考えが一部あるようですが、
もし、本当にそうなってしまったら沖縄はどうなるのでしょう?

戦争に反対なさるのは、当然です。
全世界で、世界を我が物にしたい為政者と武器商人以外は、
戦争は1000%反対だと思います。

で、沖縄の方々は、どうなることを望んでおられるのでしょう?
一部の人々が、赤い国に近づきたがっているように
どうしても見えるのです。
フィリピンを見ていたら、沖縄はそのあとを辿っていくと
思えてならないのです。
もう、南シナ海は誰のもになっていますか?
米軍が引いてしまった結果だと思うのです。


くどいですが、沖縄の方々は、
米軍と自衛隊を追い出し、
日本と縁を切って、赤い国の一部になりたいのでしょうか?

赤い国のトップはこのところ、
沖縄(琉球)のことを口に出し始めました。
一部でしょうが、沖縄の政治家、行政、マスコミは、
そのようなお考えではないかと、そのように見えてしまいます。

この最中に訪中するなんざ、その通りです、
と言っているようにも見えます。
ひょっとしたら、もうすでに懐柔されている者もいるのではないか?

市民レベルの交流は賛成です。
ただ、その市民レベルの交流でさえ、
政治的な匂いがするのです。

沖縄の一部の「騒いでいる」方々は、ほんとうに純粋に沖縄人ですか?
出自、もう、そこから疑ってしまいます。

 

要は、本当の事、事実がわからないのです。

私だけではないと思います。

 

※追記

林住期さんは、どうしても地政学見地から、

このような結果を生んでいるような気がします。

キューバ危機と同じです。

現在では、赤い国にとって、

日本や韓国に核ミサイルを配備されては困るのです。

彼らにとって、日本や韓国はキューバなんです。

そして、もし、アメリカと対峙するならば、戦略上、

海軍(空軍も)は鹿児島から石垣島までの間を通り抜けて

太平洋へ出る必要があるのでは?

そうなれば、その地域を自国の物にしたいと思うのは

戦略上は、自然なことだと思うのです。

海洋調査もなるほどと思ってしまいます。

潜水艦の通り道ですから。。。

 

米軍や自衛隊を追い出しても、

最終的には赤い国の基地が取って代わっているだけのように思います。

そういう場所なんだと思います。

現在は、米軍や自衛隊の存在によって、

やはり、戦争抑止力が働いているように思っております。

ただ、沖縄の方々に寄り添える言葉と方法が見つかりません。


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★☆★ 1年前シリーズ ★☆★

1年前の今日。2022.06.29

 

ひとりごと0534(番外394 融通がきかない①)