ひとりごと0869(番外678 命の重さは同じ?) | 林住期さんのひとりごとブログ

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命の重さは同じ?

 

警察官が2名殉職しました。
犯人は、「殺されると思ったから発砲した」と供述しているようですね。

問いたい。

犯人の命と警察官の命は同じでしょうか?

警察官の命のほうが大切だと言うと、
決まって、同じだという人間が出てきます。

もう、綺麗ごとはうんざりです。

警察官に対しては、
アメリカ並みとは言わないけれど、
警察官以前に、人として身の危険を感じたのなら、
発砲のハードルを低くするべきだと思うのです。

刃物や銃も持っていない、爆弾も持っていないなら、
発砲は控えるべきでしょう。
でも、警察官以外の人間で、
刃物や銃、爆弾を所持しているのなら、
それは少なくとも、
他人を殺傷するために持っているわけで、
それだけでも、発砲しても良いと思うのです。
間があるのなら、威嚇発砲を挟むのもよいでしょう。
でも、その瞬間すらないなら、
発砲はやむをえません。

警察官に撃たれたくないのなら、
銃刀を持たなければいいだけです。
持たない方が通常であり、
持つ方が異常なのです。

林住期さんは、
命の重さは、同じだとは思いません。
他人の命を粗末にする人間の命は
当然軽くなると思います。


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★☆★ 1年前シリーズ ★☆★

1年前の今日。2022.05.30

 

ひとりごと0504(番外366 男の居場所③)