ひとりごと0610(番外446 日本人の嫌な遺伝子?) | 林住期さんのひとりごとブログ

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林住期を生きるおっちゃんの不定期なひとりごとです。

日本人の嫌な遺伝子?

 

林住期さんにも受け継がれているとは思いますが、
発病しないように鍛えるのみです。

今日(9/11)も朝から件の宗教団体と与党との関係性を
糾弾する報道番組ばかりです。
もう、いい加減にしてもらいたい。

ズレまくりと思っています。

件の団体が、反社会的団体だというのであれば、
マスコミやジャーナリストは、
そこを徹底的に糾弾したらいいのにと率直に思います。
一番やるべきこと、一番重要なことだと思うのです。

なのにやらない。

なぜなんでしょう?

政治家は、ある意味では一番弱い相手です。
国民にそっぽ向かれたら、
議員でなくなるので、
言い返すことなどほとんど無理です。
耐えることしかありません。

で、国民も国民です。
反論してこない相手なら、
反撃してこない相手なら、
危害を加えてこない相手なら、
裁判官のような正義感をまとい、
徹底的にマウントし攻撃する
のです。

物言うべき相手は、
あなた方が政治家と繋がっていると
非難している件の団体でしょうに。

残念ながら、弱い相手にしか物を言わない、
情けない日本人の嫌な遺伝子
なのです。
私も同じです。

なので件の弁護士を尊敬しています。
脅されても、身の危険を感じても
戦っておられるのです。
もし、私が戦ったとして、
私は、私や私の家族を守る術がありません。
現実的に、私や私の家族に直接的な被害がない限り
命を賭してまでは戦えません。

これ本心です。
情けない日本人の嫌な遺伝子なのです。

まさかマスコミやジャーナリストは
自分たちに批判が来ないように
政治家への批判を煽っているのでしょうか?
私の中の日本人の嫌な遺伝子がそう思わせてしまいます。