ひとりごと0494(番外359 根拠は?) | 林住期さんのひとりごとブログ

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林住期を生きるおっちゃんの不定期なひとりごとです。

根拠は?

 

ウクライナ戦争。

段々ニュースが減ってきました。

喉元過ぎれば日本人?

いやいや、なんとやらでした。

 

で、

憲法9条を改正して、自衛隊を合憲とする考え方には、

林住期さんは、賛成なんです。

他国が武力攻撃をしてきた場合、
ウクライナへの侵攻の通り、

街が破壊され、
国民が殺されています。
こんな簡単な言葉で言ってはいけないほどのことです。

で、

そうならないようにどうしたらよいのか?

降伏するのが果たして正しいのか?
人の命は確かに大事です。
ただ降伏したところで、
財産はすべて没収され、
言葉や文化はすべて破壊され、
身はシベリアで強制労働させられる可能性があるわけですよね。
過酷な環境下で命を落とすかもしれません。
戦って死ぬ、降伏して死ぬ、どちらも同じ結果では?
ならば戦いたいという意志が芽生えるのは自然なことではないでしょうか?

そして、戦うためには、最低限度の
相手が武力攻撃を躊躇うほどの武力保持は必要ではないかと思うのです。
それは、通常兵器かもしれませんし、
核保有までエスカレートするかもしれません。
ウクライナは核を放棄させられました。
ロシアが本気で攻めると考えた場合
ウクライナに核がないわけで、
ロシアが武力侵攻を躊躇う抑制力は何もない
んです。
少なくとも、

西側諸国(NATO)は動きませんでした。
ロシアが更なる攻撃を決定づけてしまったのではないでしょうか?

逆な言い方をすれば、
西側諸国(NATO)は、ロシアの核配備(威嚇力)の前に
負けてしまった
のと思うのです。(初戦)

言うのは簡単なので批判まではするつもりはありません。

ただ、押し戻して欲しかったのです。

で、
そうやって、核の力に味をしめてしまった国が、
核をそうやすやすと放棄すると思いますか?

力は正義なりというように思っているならば
なおさらです。

違う目線で、
では、国連は?
残念ながら役に立っていません。

国連構成国が武力侵攻しているわけで、
泥棒を捕まえる警察が、泥棒しているようなもんです。

では、どうしたら戦争は防げるのか?

このようにして、憲法改正派の方たちは、
理屈のわかる説明をしている
のですが、
反対派、9条が平和の礎だと主張している方々による
納得できる説明を、
林住期さんは聞いたことがない
のです。

そこが問題なんです。
説得できていないんです。
なぜ、

国民を、少なくとも西側諸国の国民を納得させられるだけの
説明、説得が出来ていない
のか?

改憲反対を、核廃絶を、平和を、
念仏のように唱えるだけでは
誰の心をも動かすことは出来ません。

今回(5月1日放送)、

「そこまで言って委員会NP」の出演の改憲反対派の方からは、
いつもの通り、理路整然な説明はありませんでした。

いつもの通りです。
「私は反対です!」

そんな意見では、個人の信念では、誰も納得しないです。

林住期さんとしては、説明を聞いてみたいのです。
テレビ等で特集を見てみたいとの意です。
当ブログへのコメント(林住期さんへの説得)を求めているのではありません。

(意見は大歓迎です)