普通救命講習
林住期世代になって、いろいろ勉強したくなり
普通救命講習を受けました。
大阪の天王寺消防署で受けました。
全部で20名ぐらい受講者がいました。
男女半々ぐらい、
どちらかと言えば若い方が大勢で、
おっちゃんは私だけでした。
受講者の多くは、
介護ヘルパーさんだったり、スポーツの指導員であったり?で、
たぶん仕事上必要な人なんでしょうね。
私は、単なる趣味レベル。
といっても、呼吸や心臓が止まったときに大切な「AEDの使い方」を含む心肺蘇生法を
本気で学びたかったためです。
ちゃんと勉強して、普通救命講習修了証貰いました。
国家資格とかではなく、たかだか修了証ですが嬉しいもんですね。
これで人助けに役立つ。
もしよろしければ、
ここで皆さんに、チャレンジして頂きたいです。
ネットで、胸骨圧迫、AEDの使い方のテストが受けられます。
採点もされます。不合格部分のコメントもあります。
お財布にやさしい、無料です。
もし、後日本気で普通救命講習を受けるご予定なら、
名前は本当の名前が必要です。
このネットでのテストに合格(中級編・上級編[100点])し、
合格証明書をプリントして、講習時に提出してください。
講習時間1時間短縮の特典が得られます。
私もこの特典を利用しましたが、講習をフルで受けてもいいように思いました。
念のため、講習を受ける消防署へお問い合わせください。
まずは、
お勉強。動画があります。
そしてテスト。
はっきり言って、特に上級編はそう簡単には合格しないですよ!
チャレンジ!
※このご照会内容の特典は大阪市のみ有効と思います。
テストは誰でも受けれます。
採点してくれますし、コメントもあります。
※心肺停止後1分経過するごとに、救命率が10%下がるそうです。
しかも、助かっても障害が残る確率が高くなります。
心肺停止後10分経過すると、ほとんど助からないそうです。
大阪市の場合は、
通報後救急隊員が到着するまでに約8分かかっているそうです。(受講当時)
なので、救急隊員が到着するまでに、
一刻も早く心肺蘇生を始める必要があります。
救急車を待ってたんでは、手遅れになります!
※消防署で悲しい事例を聞きました。
女子高生がマラソン中倒れてしまいました。
そばにいた男性がそれに気づいたのですが、
女性だからという理由で、心肺蘇生を躊躇いました。
女子高生は結果、助かったのですが、障害が残ってしまったそうです。
躊躇わず、直ぐに心肺蘇生を行っていれば、障害は残らなかったかもしれません。
しかしながら、心肺蘇生を行えば、
男性に胸を触られたとかで、訴える女性もいるそうで、
我々男性は困ってしまいます。。。
死んでまうで!
消防署の人が言ってました。訴えられても敗訴になりません。
心肺蘇生をやってください! って。