ひとりごと0092(私の轍040:課長職002)続・呼び出し | 林住期さんのひとりごとブログ

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私の轍040(課長職002)続・呼び出し

 

直系のケンケン席役員から呼び出しがありました。

なんか嫌な感じ。ブルー。

暗黒時代、真っただ中なので。

 

恐る恐るお伺いすると

ケンケン上席役員がニコニコしていました。

ん?

 

「林住期君、おめでとう。

担当課長(スタッフ課長)として頑張っていってほしい」

 

私は、管理職はとうの昔に諦めていました。

私の部署にはすでに課長(落合課長:会計部門に戻って来ました。私の上司となりました)がいるし、

暗黒時代だし。

応援団の方々から、

「そろそろ林住期君も管理職やなあ」

って言われ続けてはや3年。

現実はそんな気配は微塵もないし

応援をしてくれているのだ、とわかっていても辛かったです。

「それは100%ないわ」って思っていましたので。

これを青天の霹靂って言うんでしょうか?

 

本人よりも応援団の方々が喜んでくれました。

私も喜んではいるのですが、

引っ掛かることがあって、暗黒度が酷くなりはしないかと心配していました。

 

数年前、ケンケン上席役員が私の直系の上司となり、

徐々に雲が流れていき、日が差すようになってきました。

 

実は、ケンケン上席役員は、元々家内の直系の役員でした。

家内が結婚する旨、報告に行くと、

相手は誰か?ということになり、

「林住期さんです」と答えると、

「ほう、林住期君か!彼なら心配ない、大丈夫や!」

と即答してくださったそうです。

 

嬉しい!素直に嬉しい!です。

陰日向なく頑張れば、良いことがあるのかもしれません。

 

ケンケン上席役員は、林住期さんの影の応援団長だったのかもしれません。

その後も、通常立場上、上席役員から教えて頂くことのないようなことも教えて頂きました。

組織とは、職務分掌とは、などなど。

感謝しかありません。

 

林住期君が管理職になりました。