今日はなんか(雨が)降りそう。

でも天気予報では、降水確率40%って言ってた傘を持ってきてない。

 

そして、数時間後。

天気予報が外れて大雨。

あぁぁぁ~チーン

 

 

コンビニで買うのもな~真顔

この前もビニール傘を買って、何本も家にある。(もう買いたくない)

 

傘って持ち歩くとかさばる。(傘だけにw)

けど、無いと困る。

 

そんなときに使てほしいのが、1日70円の傘シェアリングサービス

 

アイカサ(aikasa)

出典:アイカサ

 

傘を借りるサービスです。

どんなサービスかご紹介します。

 

LINEを使って簡単!アイカサの使い方

使い方は、簡単です。

iOSやAndroidのアプリをダウンロードすることはしません。

LINEのQRコードから友達追加をする。

そこからスポットの検索や傘のレンタル、決済などができます。

 

出典:アイカサ

 

1.アイカサのユーザー登録をする。(看板やアイカサを検索するとQRコードがあります)

・QRコードをLNEで読み込み、友達追加します。

 

実際にQRコードを読み込んでみました。

 

なんとなくネーミングはちょっと出会い系サイトみたい。(失礼なことを言ってごめんなさい。)

ネーミングの由来は、「相合傘(あいあいがさ)」からとってるそうです。

 

 

2.トーク画面へ移るので「傘を借りる」ボタンを押して最寄りのアイカサスポットを探す。

 

・マップ上に表示されるアイカサスポットをタップすると色々と確認できる。

(傘シェアの利用可能時間、定休日、現在設置されている傘の本数などなど)

 

アイカサの看板とアイカサ

出典:朝日新聞

 

・マップをみて探して、アイカサ専用の傘立てを見つけてください。

 

・傘についてるQRコードを読み込みます。

 

・暗証番号が出てくるので、傘の取っ手にあるダイヤルを回して解除

 

3.返却時はスポットに設置された傘立て本体などに記載された返却用のQRコードを読み込んで返却処理を行う。

 

・借りた場所だけでなくほかの場所のスポットであればどこでも返せる。(家の近くにあったらラッキー!)

 

・返却の完了ができたかどうかはLINEから確認できます。

 

 

破損してしまった場合はどうなるの?

アイカサの傘が破損してしまった場合は、故意による破損を除き、全て会社が負担で修理。

別途金額が発生はしません。

破損してしまったら、アイカサのLINEのお問い合わせから連絡しましょう。

 

・紛失、もしくは盗難など返却不可能になってしまったら?

紛失、もしくは返却不可能となった場合は、「買取」になります。

該当する傘を買い取ったという処理になります。

そうすると課金がストップ。
「買取」は864円が別途請求

(意外と安いかも。)

「買取」はアイカサのLINEから「Myページ」から手続きができます。

 

 

コンビニで買うより安い!1日たったの70円

アイカサは、1日(24時間)何回も借りても70円(税込み)です。

そして、一カ月間何回借りても420円!

売上の1%は環境の為に寄付してる。

出典:アイカサ

 

うっかり、家に持ち帰ってしまった!

ってときでも1日ごとに70円が加算される仕組み。

嬉しいことに7日目からは追加料金が発生しない。


420円から加算されないので1カ月借りっぱなしでもコンビニで傘を買った金額くらい。

 

そして、1日のうち2回目以降借りても追加料金なし。

1回借りて返却して、また雨が降て、別のスポットから借りても追加料金がないのはお財布にやさしい~デレデレ

 

レンタルの決済はアプリに事前登録したクレジットカードを用いる。

 

※現金は取り扱っていないそうです。

 

まとめ

去年の12月からサービススタートしてから現在(2019年3月23日の時点)登録人数は6300人突破キラキラ

 

スポットを検索してみると渋谷近辺から広がり東京駅周辺もいくつかスポットがあった。

 

もともと中国で傘シェアリングサービスがあったのをヒントにしてるそうです。

 

日本のビニール傘の消費量はなんと年間約8000万本!

 

傘の消費が多い日本でシェアをしたらもっと使ってもらえるかも!

 

というので始まったそうです。(ザックリ言うきっかけです。他にも色々)

 

また、お店の宣伝や売上にも効果があるという。

 

お店にスポットを置くことで、知ってもらったり使ってもらう機会にもなってる。


たしかに、雨が降ってちょっと立ち寄ったお店で思わず買ってしまう。

 

これからは、ちょっとのお出かけにも傘なしで、気軽にアイカサを借りて歩けますウインク