学校で毎日一緒に息子と授業を受けていると、
失敗を恐れて挑戦をしなかったり、面倒なことをやりたくないと言ったり、
そういったことが多かった
こんな時、どういう言葉をかけたら良いのだろう。
どんな言葉が正解なんだろう。
とにかく、自信の持てない息子を少しでも前向きにさせなければ
そう思っていた時にネットで目にした自己効力感という言葉。
とりあえず、参考になりそうな本を購入。
「子どもの自己効力感を育む本」
松村亜里著
なるほど
この本は、運命の出会いと思える程、色々なことを私に教えてくれた。
そして、今までの自分をとても反省した。。。
何も考えず、感情に任せて育てていた幼児期を後悔した。
そして、私自身も自己効力感が低いことに気がついた。
自分も母親から同じように育てられた。
それでも、私は息子よりは少し要領が良かった。
それに次女で４月生まれというのもあったからだろうか、学校では大抵のことが上位だった。
だからこそ常に結果にフォーカスされていたのかもしれないが。。。
そしてできないこともフォーカスされていたように思う。
息子のように大きな影響は出なかったが、家での窮屈さは良く感じていた。
それでも母親からの愛情は感じていた。
だからこそ物凄く強い抵抗はできなかった。
息子へ同じ育て方をしてはダメだ変えなければいけない
プロセスをほめること。
他の子と比較しない。
能力や性格の問題にしない。
1％のできたことに注目する。
他にも参考になることがたくさん。
この本をバイブルに頑張っていこうと思う。
