昨日、お花見と言って、昔の同僚と飲み会(笑)
毎年、恒例ですね(笑)
でも、桜はない。
ただの飲み会だからね。
今日は、ちょっと風が強いのかな。
ゆっくり寝るつもりだったんだけど、家のドアチャイムが鳴り、仕方なく起きる。
「はい」
ドアを開けてみると、大学生くらいだろうか、お兄さんが、手に何か綺麗な箱を持っている。
「あれ?」
「はい?なんですか?」
「あの、間違えました」
・・・なんだ、この子。
ドアを閉めて、リビングに戻ると、再び、ピンポン!。
出てみると、さっきの子がニコニコしながら立っている。
よく見ると、秋葉原によくいそうな雰囲気がするんだよね。
「なんでしょう?」
「あの、のぞみちゃん、いますか?」
「はい?」
「のぞみちゃんです、表札も確認しました、いますか?」
のぞみって、あの希?
なに?なんでうちなの?
「なんか、知らないけど、うちにはそんな子はいません」
「えっ、そんな~」
ニコニコしていた笑顔が消え、急に悲しみを浮かべる。
おいおい、なんだか、朝から変なのが来ちゃったな。
「あの、希ちゃんはいません。ここは、俺が住んでいる家なの、だいたい、希ちゃんがここにいるわけ無いでしょ、きっと都心の方に住んでいると思うよ」
そう言ってドアを閉めるたんだけど、納得しなかったのかな、しばらく、玄関先に立っていたようだ。
しばらくすると、門扉の閉まる音が聞こえ、ようやく帰ったみたい。
確かに、苗字は佐々木だよ。
念のために言っておくけど、佐々木希はここにはいません。住んでません。
どっからどう経由して、ここに辿り着いたんだろう。
なんか、こわいな(笑)