行って来ました。体験レッスン。


車で、20分くらいのところが、先生の自宅。

何事も、最初が肝心。

ササッと車を乗り付けて、スマートに挨拶しようと思っていた。が・・・、


「家、わからん・・・」


仕方ないので、携帯に連絡を取り、出迎えてもらった。


「・・・」


どこがスマートなんだろう。

しかも、出迎えまでしてもらって・・・。

わからなかったものは、わからなかったんだから、仕方がない。

でも、確か、駐車場はありますって言っていましたよね、先生。


「先生、車はここで良いんですか?」


『はい、ここで大丈夫ですよ』


先生には従うしかありません。でも、ナイショにしておきますけど、ここは道路です・・・。



部屋に通されると、小学生が、レッスンを受けていた。


「す、すごい・・・」


レッスンが終わって話を聞いてみると、3才から初めて、もう、8年と言う事だ。

礼儀正しい、子供、いや、先輩だ。


先輩が帰ると、いよいよ俺の番。


基本的な構えを教えてもらい、ギーコ、ギーコと繰り返し弓を引く。

暫くすると、腕に力が入っている事に気が付く。


「た、大変だ。う、腕でが・・・」


日頃の運動不足か、なれない動作からか、腕がぱんぱんになり、引く弓も、音も、ぷるぷる震えてる・・・。

その時の状況は、腕立て伏せをする度に、音がするってイメージが近いかも(笑)


『大人の人は、初めのうちは力が入ってしまうみたいです。力を抜いて下さい。あ、良い音!』


初めは、こんなもんでしょう。

小柄で、明るい先生だけど、体育会系のイメージが湧いてくる。


『初めての人だと、20分くらいでギブアップですけど、倍以上引いていなんて、すごいですね』


先生、その意味は、単に根性があるって事でしょうか・・・。


何はともあれ、無事に終了。

終わってみると、左腕の筋肉が固まっていた。

以外だったのは、思っていた以上に音のボリュームが大きいと言う事。

なんで、こんなに小さな楽器がこんなに大きな音がするのか、耳元で鳴っているからかも知れないけど、想像以上の音がする。

ヴァイオリンって、すごい楽器だ。

でも、思っていた以上に難しい楽器のような感じがする。

どちらにせよ、練習をしないとダメな世界。改めて感じる。

やっぱり、根性が必要かも・・・。



挨拶をきちんとして、車を運転すると、まだ腕がぷるぷるしている。

ヴァイオリンにはまりそうな予感。


家に帰ってメールをチェックすると、


「うぉ~!!」


人騒がせな会社から、なんと、面談の申し込みのメールが来ていた。


『ぜひ、お会いしたいと思います』


スカウトメールの会社を紹介するつもりなのか、別の案件を紹介するつもりなのかは、面談をしてみないと何とも言えないけど、間違いが、一歩前進して間違えでなくなった。

正直に返信した事が、良かったのかも知れない。


今日は、驚くことばかり。


このまま進んでくれる事を願うばかりだ。

気のせいだろうけど、なんだか弾みが付いてきた様なきがすると思いたい。