思い込みの断捨離
昨日 →★
の続きです
３度目の流産は
胎児がお腹に留まる稽留流産でした
一カ月半お腹の中で温められた
既に細胞分裂を止めた
小さな天使は
母体の自然な命のメカニズムによって
外界へ落されました
ごきげんさまです
愛知県豊田市
断捨離®トレーナー講習生
佐藤ひとみ
断捨離®トレーナー講習生
佐藤ひとみ
です
排出された袋の中には
米粒大のタツノオトシゴ
あれ？これ全部じゃない
多少の違和感
でもすでに陣痛らしきものは治まっている
自分の身体を信じて
今まで頑張ってきたけれど
残りが出せなかったら手術は必須
これまでの頑張りも水の泡
そんなこと考えながら
トイレの水洗レバーを捻る
異変
流れ方がおかしい
まさか
ア～
水が戻ってきた
水位が上がった
溢れた
ギャ～
（汚くてごめんなさい）
陣痛は治まっていると言えども
声を押し殺しながら
激しい波に襲われた後の
消耗や損傷立つことなんて到底無理の状態だった
マジか
旦那様を起こす訳にはいかない
だって早朝から仕事だもの
だって早朝から仕事だもの
旦那様はバスの運転手
大勢のお客様の命を預かっている
何かあってから睡眠不足だった
なんて言い訳は通用しない
私はダンゴムシの様に丸まって
床を這いながら
床を這いながら
近くにあったバケツと雑巾で
溢れた水を吸い取り
トイレ横のお風呂場へ
数往復
溢れた水を吸い取り
トイレ横のお風呂場へ
数往復
センチに悲しみに浸る余裕はまるでなく
ひたすら地を這い
汚水処理
ひたすら地を這い
汚水処理
何の仕打ち…
ひと仕事もふた仕事も終え
旦那様を見送り
バイクで１５分位のところに住む母に連絡
ホームセンターでラバーカップを
買ってきてもらうも改善出来ず
トイレ業者を呼びました
（賃貸なので管理会社に連絡し、オーナーの
許可をもらってと手続きが大変です）
直ぐに修繕完了
その後自分で運転し産院へ
全部排出できてない不安を持って
呼ばれて立ち上がり
歩いて診察室のドアを開けた瞬間
体の中から
ゴロっと大きなものが出る感覚
出ました
胎盤等です
直ぐ診察
ぜーんぶきれいに出てます
ということで
一件落着
寝ました
私の無様な長い一日の出来事でした
いつも私は頑張り屋です
きっと傍から見ていて
イタイ域です
断捨離を学んで今の私が思う事
一人で頑張るのもいいけど
もっと楽に、もっと軽やかに
生きればいいじゃん
ということです
何もかも一人でというのは
他者を信頼していないという事
引いては自分を信頼していないという事
何故？
自分如きがという思いが
潜在意識にあるに違いないからです
その時の家の様子はと言えば
節約志向で
自分には安価なものしか与えてこなかった
人はもてなしても
自分は一番後回し
自己肯定感は当然低かったに
違いありません
バスを運転している旦那様の事も
凄い思い込みです
起こってもない最悪の事態を想定するより
今自分の目の前に起こっている
とんでもない緊急事態に目を向けろ
という話ですよね
つい一人で
頑張り過ぎてしまうあなたへ
トイレの詰まりも
身体の詰まりも
機能しない思い込みも
部分即全体
相似象
み～んな
断捨離で解決出来ますよ
もっと軽やかに生きられますよ
さあ騙されたと思って始めてみては
断捨離！
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