(雪解けでダムから出る水が多くなると、水没林が出来上がります。
父の短歌集の表紙の写真がここのはず。GW前後のみ水没林で出現。)
すみません、前の記事から2か月経ちました。
やっぱりPCが経年劣化して、立ち上がり遅くて待っていられないんですね。
スマホで書けばよいのでしょうか、いかんせん入力が💧
2か月、もちろん、色々と。
やはり母のことになりますが、
4月末に入った緩和ケア病棟から、退院してほしいとの連絡がすぐに来て、
つまり、緩和ケアにいるには状態がよかったみたいで、
別の病院に入院しました。
そこも緩和ケア病棟なんですけど、
何が違うのかよくわからないけれど、
出ろと言われれば、出なくちゃならないし、
入院できますよ、というところに入るしかないわけで。
ただ、母は、そんなに気にしていないみたいなのが救いです。
6月までは、予約取らないと面会できなかったのですが、
7月からは予約なしで行けるように変わりました。
ただ、やはり平日なので、片道2時間かかるから、
なかなか行けないかもしれません。
母は、歩くリハビリを精力的にやっているみたいで、
看護師さんたちが心配するほど頑張っている様子。
今入院している病院はリハビリ施設が充実していて、
それは母は気に入っているようです。
行くたびに、なんとなく徐々に弱っている感はあるのですが、
それでもまだ普通に会話ができるし、
話をしていると段々元気になってくる様子も見えます。
何か母にとって良いことなのか正解はないわけですが、
さすがに自由には歩けないので、
本人は在宅介護は望まないとのことです。
戻ってきた兄が頻繁に面会に行ってくれていて、
その時主治医の先生から
「おうちに戻るなら、状態の良い今ですよ」と言われたらしくて
後悔のないようにということなんだと思いますが、
兄はなぜそんなことを言うのか真意を測りかねて、
退院しろということですか、みたいに色々と問答があったそうです。
でも、今の母の様子を見ると在宅は厳しいかなあ、とは感じました。
おととい、さくらんぼを持っていくとばくばく食べてて、
看護師さんたちに、おなかがゆるくなるから、もうやめて…と言われる始末。
実は、四月の初めに、もうあまり長くないという旨を大学病院の主治医から言われていたのですが、
その期間を越えて、もう少し過ごせそうな勢いです。
正直、わたしも、夏までなのかな、と思っていたこともあったのですが、
なんか今のところ、いまいま、すぐすぐ、ではなさそう。
どうなるか、だれにも分からないことです。
・・・
彼とも一か月に一回か二回会っています。
6月は新聞連載3回あって、
本県出身の画家の話でした。
その方は去年の2月になくなったそうですが、
彼曰く、まだ存命のその画家の同級生の方々から反響があったとのこと。
そして、文中に、その画家の作品の多くを実家に戻した旨を書いたので、
画家の出身地の教育委員会から連絡が来たそうです。
多分、公の施設に展示したいとか、そういうことだと思います。
彼は、わざと作品の在処を書き込んで新聞掲載したらしく、
目論見が当たったみたいですよ。
だれかが保存しないと作品が埋もれてしまいますからね。
わたしもその画家の作品を見ましたけど、
作品は間違いなく一流だと思います。
あの坂崎乙郎が当時期待の若手として称賛してたみたい。
(多分芸術新潮で)
ということで、
わたしが絵を見るのも好きだし、
彼の文章も理解できるので、
たとえ会わなくとも、コミュニケーションが取れている状態です。
それは、別に彼に合わせているわけではなくて、
もともと美術工芸を見るのが好きだったからなんですが、
人と人の結び付きって、そんなことで繋がったりするなあと思ったりします。
一応、彼とは明日会う予定。
あさって、また彼は定期検査みたいです。
今のところ、悪くなってはいないみたいですけどね。
・・・
今日は、父の短歌集を配った短歌サークルの人たちから
感想をいただいたので、それに対する礼状を書いてました。
10人くらいの人からもらったので、
母が、礼状書いてくれ、というので。
書いたは書いたけど、
プリンターがうまく印刷してくれない。
青、赤、黄 はインク出るのに、黒が出ない。
どうしたらよいのでしょう。
ネットで調べても、うまくいかないよ・・・
なあ、なんとかなるでしょう、きっと・・・💦


