山道に入る入り口のところに
ボッカの銅像があります。
このような姿で
荷を運んだそうです。
塩が50kgくらいと
それ以外の海産物なんかが20kgくらいで
70kgをしょって松本城へと商売に出かけ、
帰りはまた別のもの(松本で仕入れたもの)をしょって
商売した、ということです。
冬は牛や馬を使えないので
人力で運んだわけですね。
もうかったでしょうが、
壮年期までは足腰強くなる反面、
老年期は身体ボロボロになりそうな…。
ボッカの銅像の近くに建てられてました。
これは、ここから見ると
景色が良かった場所のようです。
昔は灌木しかなかったので、
灌木の間から覗くと
街並みが一望できたらしいのですが
今は杉が植えられているので
見えなくなってます。
山道歩き始めて
わりと初めのところにある場所でした。
のぞき戸から少し進んだところの景色。
こんな感じでのぞき戸から見えたのではないかということです。



