ああやっちゃった。
どこかキーにぶつかって
一度書いたものが消えました。
これは萎える・・・。
では簡単に。
今日と明日は子どもの期末テストがあるので
カブキのおけいこもありましたが、
子どもはさすがにお休みしました。
わたしだけ顔を出しましたが
さすがに参加者は少ない。
テスト中、テスト前だからね。
うちに帰ると子どもが
「疲れた」と言っておりました。
今日帰ってきて
寝てしまった、と。
それもお疲れさまとは思うけれど
明日もテストだからね、
今日も勉強しないとな。
二日間だから、
頑張れよ。
バルバラ異界 1 (小学館文庫 はA 41)/小学館

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土日読んでました。
今回は理解できた。
この話もまた、
ラスト、主役級の子が死んでしまう。
しかも、
父母と葛藤があって、
ストーリー中、
悩みまくっていた子だったので
最後、死ぬのは
ホント、かわいそう。
もしかしたら、未来で生きているかもしれない、という
希望の残る終わり方ではあるのだけれども。
ここまでの苦しみはなんだったんだ、という
悲しさが湧いてきたよ。
話のメインは、
眠り続ける青羽(あおば)という少女の
夢の中に入っていって、
何を見ているのか確認して
できれば眠りから覚まそうとする。
彼女が見ているのは
未来の火星で
そこではジェノサイドが起こっていた。
ジェノサイドが起こるたびに
彼女はゆめをリセっトして、
それが起こらない未来を作ろうとする。
ラスト、ジェノサイドがおこらない未来の夢を見たあと、
彼女は力尽きたように
急激に老いて死ぬ。
次代の子どもたちに
未来を託すように。
ふと、
萩尾さんの最近の話は
こういう、未来の子供たちへ託す内容が
多い気がします。
しかし、先の展開が
さっぱり読めない。
予想裏切られまくり。
