実家で読んだ

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ずっと実家にいました。

法事があったもので。

一冊本を持っていって

読んだのが

「清須会議」

ザッツエンターテインメント、でした。

おもしろいです。

登場人物それぞれ、パート分けされて

モノローグで語ったり、

誰かと話をしたり、という形式で、

小説、というより戯曲のような感じでした。

そりゃそうか、

もともとは映画の原作ですものね。

わたしは日本史を高校で履修できなかったので

日本史の知識はとんとうといのですが

それがなくてもおもしろかったです。

さらさら読めます。

小説に何を求めるか、なんですけど、

ま、いいんじゃないか、と思います。

作者は、才能ありますね。

こんなの、

さらさらさらさらって

書いてしまえるのかもしれません。

なんといっても、

多作なのは、すごい。

映画も見てみたいと思いました。

おもしろいでしょうね、間違いなく。