先週の土曜日の8月2日15時から第22回人間学勉強会を開催しました。
今回も致知出版 森 信三氏の「修身教授録」を勉強しました。
今回は、志学、学問・修養の目標、読書、尚友、人と禽獣と異なるゆえん、捨欲即大欲を勉強しました。
上記の章で、印象の深かった文章を以下にご紹介いたします。
すべての人間の自覚的な生涯は、すなわちその人の真の人生は、志学に始まると言ってよい。志学いうのは
大学の道を志したということであり、大学とは、わが身を修めることを中心としつつ、ついには天下国家をも治めるに至る人間の歩みについていうのです。
人間の決心覚悟というものは、どうしても持続するものでないと本物ではなく、真に世のため人の為には、なり得ない。
物事の持続が困難だというのは、結局は真の目標をはっきりとつかんでいないからである。つまり最後の目標さえ真にはっきりつかんでいれば、途中で辞められないはずである
学問修養の根本眼目はどうしたら自分の歩みが、民族の歩みと切り結ぶかという、その一点に集中すべきである。
人を知る標準としては、第一には、それがいかなる人を師匠としているか、第二には、その人がいかなることをもって、自分の一生の目標としているかであり、第三には、その人が今日までいかなる事をしてきたかということ、
第四には、その人の愛読書がいかなるものであるかということであり、最後がその人の友人いかんということです。
以上の五つの点を調べたならば、その人がいかなる人間であり、将来いかなる方向に向かって進むかということも、大体の検討はつくといえる。