先日、うぬぼれないというテ-マでブログを書きました。謙虚であるということは、うぬぼれないということと近いと思います。
今、松下 幸之助氏の『指導者の条件』という本を読んでいます。この本は、歴史上の人物を例に挙げて、指導者の条件をわかりやすく説明している本です。
その中で、謙虚であるということについて書かれてありましたので、ご紹介いたします。
前田利家が人望を集めたのは、非常に高い地位に昇りながら、それにおごることなく、きわめて謙虚に人に接したことが大きな原因になっている。
地位が高くなればなるほど、周囲の人は、その人自身よりもその地位に対して敬意を表わすようになる。
それに慣れると、人間はともすれば傲慢になり、態度も横柄になってくる。そうなっては、人々は表面的には
敬意を払っていても、だんだん心の中ではその人に対する尊敬の念を失い、心服しなくなってしまう。
それでは、もはや指導者として、人々を動かし力強い活動をしていくことは出来ないだろう。
指導者としての自分のあり方については、このような歴史上の指導者の行動を勉強していくのも良いと思います。