今、TKCの創設者故飯塚 毅会長の本を読んでいるのですが、とても教えられることが多いですね。



その中で、貫徹力ということが、書かれていたのですが、多くの事業に失敗する人というのは、たいがい「こういうわけで、俺は駄目なんだ」という事情を設けてしまうのです。



飯塚会長は、TKCをつくった当時、飯塚会計事務所の職員の意見に従い、ダイレクトメ-ルを1回で3千通位出したそうです。



そして、東京商工会議室の大講堂を借り切り、「会計人、いらっしゃい。いらっしゃい。」とやったそうなのですが、誰も来ない時もあったり、大講堂で1名しか来ないこともあったりということが、何度もあったということです。そしたら、職員が、「所長、これは駄目だ。今回は、三千通も出しているのですよ。それなのに一人も来ない。これは辞めましょうよ。」と言ってきた。




でも、飯塚会長は、「馬鹿者め、何を言うか。これを乗り越えることが成功する経営者の条件だぞ。ふざけるんじゃない、私はたとえ聴衆が一人しか来なくてもこれは続ける」と言って続けたのだそうです。


 


多くの方がちょっとやってみて、うまくいかなかったからとあきらめるのですが、「この道は間違いない」と信じたものは、成功するまで、貫徹することが大事だと思います。