昨年8月から導入された制度で、LLPというものがあります。これは、有限責任事業組合といい、株式会社や有限会社のように法人格はありません。


これからはいろんな方やいろんな会社と組んで何かやろうというときには、とても使いやすい組織ではないかと思います。


例えば、広告代理店、映画会社、アニメのプロダクション、テレビ会社、書店などが共同で映画を製作するなどの場合に利用でき、アメリカではスビルバ-クのドリ-ムワ-クスなどが利用しています。


日本でも昨年8月から導入されて以来、300件ほど設立されているそうです。


税理士、経営コンサルタント、公認会計士などが、お互いの得意分野を利用してLLPなどを設立しているようです。


ちなみに「さおだけやはなぜつぶれないのか」の著者の公認会計士の山田先生はLLPを設立されています。


LLPのおもな特徴は下記のとおりです。


1. 事業が利益が出た場合は、LLPには課税されず、組合員の利益分配に直接課税されます。

2. 事業で損失が出た場合は 、組合員に損失が帰属され、出資額を基礎とする一定額の範囲内で他の所 得と損失を通算できます。

3. 設立時の登録免許税が、出資額にかかわらず、定額の6万円で、株式会社の設立と比べて安い。

4. 組合員への分配額は出資金額と関係なく、柔軟に行なうことができます。

5. 出資者は有限責任です。


LLCについては、5月から導入される予定です。


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