わたしが子供の頃育った家が、この秋で取り壊される事になりました。築50年の家です。
ここ10数年はずっと空き家だったのですが、去年の大雪で窓が割れたりしてご近所さんにも迷惑をかけたこともあり、ついに、という感じです。

死んだ父の仕事の道具や書類、捨てられない物がたくさん詰め込んであり、春から母は1人で目を通しては片付けの作業を止め、また次のダンボールで写真や直筆の物を見つけては作業の手が止まり、、、。長い間片付けに時間がかかっているようでした。

やはり父が亡くなってもう20年以上経っているとはいえ、まだ心の整理もできでいなかったのかもしれません。私やきょうだいも、この空き家の取り壊しを急がせた事もありませんでした。

片付けのなか、わたしも久しぶりにこの古い家に足を踏み入れました。もうそれこそ15年近く入っていませんでした。

子供の頃のスケート靴や、大切だったノート、大好きだったワニのぬいぐるみ、、(え、なぜワニ?)高校の卒業アルバムや大学時代に着ていた服、大学時代に使っていたこたつ、、、まだわたしの物が残っていました。
働きだしてからの引っ越し荷物も、一部この家に持って来ていたのですね、、。
よく読んでた岩館真理子のまんが、、わ~。

中学生の頃の写真なども出てきておどろきです。
なつかしいなあ、、。セーラー服だ、、。



楽しかった若い頃の写真、、。やばい、これは捨てとかないと、、。

こんなの出てきたら片付けも進む訳がありませんね。


古い家を片付け始めて半年。ようやく母も気持ちの整理ができたようです。
大きな楓の木や白樺の木が切られるのももうすぐだそうです。



秋には毎年きれいに色づく木々でした。
母と数年前にとった写真です。
もう一度、わたしも自分の育った古い家を、目に焼き付けておこうと思います。