ヘルニア持ちの方は経験があるかもしれません。
痛みの部分におこるピクピクした軽いけいれんです。
医学的には筋繊維束攣縮(れんしゅく)または筋繊維束収縮といいます。
神経の炎症などが原因になってその支配域の筋肉におこります。ヘルニアのみならず、さまざまな病気でおこります。

わたしはヘルニア発症の当日からおこっていました。一番痛みの強かった左上腕外側です。
よく目がつかれてるなと思うときにおこるまぶたのピクピクとした感じ。あれとにています。
まぶたより上腕は大きい筋肉があるので、もう少し大きなけいれんに感じました。

痛い部分だし、ヘルニアは頚椎の5番6番の間の椎間板が一番出ていましたから、C6神経根の部位でぴったりです。

しかし、翌日くらいから左の胸にもそのけいれんを感じるようになりました。胸の神経は頚椎ではなく胸椎からでています。ま、近いし、神経だからなんだかわかんない症状もでるんだろうなあと思っていました。

さらに数日たつと左のおへそのあたりや、左下腹部にもけいれんを感じます。
そしてだんだんと左足にや左の臀部にもでてきました。今度は腰椎?
うまいこと上から順にきています。へぇ~。
最後には右半身にもそのけいれんは現れ始めました。あらま、全身だよ。

このけいれんには痛みはありません。
ただ、これは腕の神経だけじゃなく、全身への神経、つまり脊髄にも何らかの影響がでていることを示唆しているのかもしれません。

整形の主治医にも話しました。気のせいじゃない?画像上は脊髄は圧迫してないよ。
別のクリニックの医師にも、むずむず症候群じゃない?安定剤だそうかって言われてしまいました。

いやいや、ちがうでしょ。これは明らかにヘルニアによる症状のひとつだったように思います。
でも不快ではありますが、痛みはないし、、ま、いいか。専門の先生でもそんなふうだし。
神経はみえないだけに不思議です。いろんな症状をお持ちのかた、きっといると思います。
このピクピクけいれんは、腕以外は少しずつおさまってきました。

そういえばもう一つの不快な症状、それは冷感でしたね。
痛い方の腕と手が、一度冷えると冷たいままでした。レイノー症状ですね。これもヘルニアはじめ、慢性の疼痛患者の訴えのひとつです。寒い時期ですし、結構つらかったですが、痛みが落ちついてくるころにはなくなりましたよ。