流浪人のココロ ~season3~

流浪人のココロ ~season3~

札幌在住の銀行員兼自称現役ラガーマン。

ポジションは3列と1級FP技能士。

場所をかえながら流浪の旅は続く。

シャトー・レオヴィル・ポワフェレ1997

ボルドーのレオヴィル三兄弟

丈一郎からの何かしらのプレゼント。

少し重めの、わたくしの好みの。
ご存知、なかなかのお値段。
23歳の新入社員が気軽に手に取れる価格ではないのに。

週末丈一郎が帰ってきた時に
パスタを作りつつ、皆でいただきました。

1997年、です。



今週は函館。
身体に疲労が溜まっているのか、
スッキリしない日が続く。
今日の面談は15時で終わったので、
遅めの朝昼食兼早めの夕食として
ハセガワストアのやきとり弁当を食した。

ご存知ハセガワストアのやきとり弁当は
鳥ではなく豚。


 


ひさーしぶりに食べたのだが、

こんなに味濃かったっけ?と、

過去の味覚との擦り合わせに少し時間を要してしまった。

味は変わっていないはずなのに。

それでも、美味いは美味い。

ソウルフードここにあり、です。


双璧のソウルフードである

ラッキーピエロは

混み過ぎて並ぶ気にもなれません。

ダイエット中だし。

と言いつつ、やきとり弁当食ってしまったが。



で、仕事再開しようと思いつつ

ベッドで一瞬横になってみた。


気がついたのが二時間後。

寝てしまったらしい。

初めてのことで、流石に焦った。


来週の準備は概ね完了したので

事なきを得たが。



身体弱くなったのかなあ。

出張し過ぎ、か。



牛乳飲みたくなった。




庭の桜の木に鳥が来た。

ピィーピピーってくる、

いつもの小さめなのとは違い、

少し貫禄のある鳥が来た。


コツコツコツと

何を探しているんだろう。


腰を下ろして暫く眺めていた。



丈一郎に写真を送ったら、

「アカゲラに似てる」と。

調べてみたら北海道の野鳥で、

キツツキ目キツツキ科、だって。

すげーな、丈一郎。



また来ないかなあ。



芽吹く。


レモンの実の中にある種から。


そのレモンは、種から出来たレモン。


いつの時まで遡れば、その起源に出会えるのだろう。




波と波がぶつかり合うときが、たまにある。

心の中は永遠にわからず。

でも、敢えて偶然と表現したいだけで、

そこまで神秘的なものではなく、

ただ、振り回されていた事実だけが残り。

それはきっと互いの史実として。



冷静と情熱の間には。




1ヶ月、経ちまして。



すっかり、芽吹きました。


今のところ5/6-1/6

部下にお裾分けいたしまして。


実を期待するまであと2年です。


少しずつ育っていく様は、それはそれで愛おしい。



今のところ水やりと少量の有機肥料です。


我が家の庭にはアナザーストーリーが待っているのに。




こんなのとか🦆

20日目


鉢に植えた種はどうなったのか。




6つとも、無事に芽が出ました🌱




こんな感じです。


六つ全て育てるのはキツイが、

全部が順調な訳ないだろうから、

しばらくはこのまま育てていこう。



12日目

かなり、発芽進む。

もう、一旦暗闇に招待しよう。




まずは小さな鉢で。

土はホームセンターで売っている腐葉土に

固形肥料を少々。


芽が出るの楽しみ🌱

6日目



「芽」が出て来た🌱

疑いはしなかったが、ホントに出るんだ。


5日目くらいで、

湿らせ続けたティッシュに少しカビが生えたので

取り替えた。

生けるモノは菌と共存している。

菌のあるところに住まわさせていただいている。

菌なきところで生きていくことは出来ないだろう。

潔癖症のヒトがこれを見たら見たらどう思うんだろうか。

家全体を消毒でもするんだろうか。



とにかく楽しみ🍋


レモンを育ててみようと。

あの檸檬です。


スーパーで、一つ98円のレモン。

6つの種の摘出成功。


滑りのある外皮を取り除く。

ヌルヌルするのでティッシュに絡みながら

爪を立てつつ取り除く。

包丁で傷つけながらは、ちょっとやめとく。


で、ティッシュを濡らしてその上に。


こんな感じ。


で、上から濡れたティッシュで蓋をする。


こんな感じ。


で、乾かないようにしつつ放置。



二日目。



楽しみだ🍋



卒業って言葉があって。

まさに明日はそれに相応しく。


いつのまにか、家族が5人になり、


で、一人減り、

で、もう一人減り。


丈一郎が残り、


で、彼も明日、伊藤家から旅立つ。




親としては、感無量です。

寂しさゼロ、嬉しさヒャク。


彼が一人で生きていくことを、信じてやまない。



幸せな、人生でした。


我が子らに、幸あれ。




と言ったら、あなたに祈られなくても幸せだわ

って、皆につっこまれそう。



でも、この時ばかりは、

親だから。


幸あれ。


明日も笑顔で。