ちょっとね、俺のYouTubeのおすすめかなんかに、暴走族の動画が来てたから視てみたんだけどさ。
まあ、やくざとか暴走族動画って、何度も視たことはあるけどね。
ふとあることに気づいちゃったんでさ。
なんで、こう、人間が集まると、必ず、「悪い集団」になんのかねー。
必ず、犯罪集団でしょう?
ろくなことしねーじゃん。
みーんな、世間様に迷惑かけたり、弱いものいじめばっかでさ。
こんな連中なんか、男の風上にも置けねえだろ。
到底、キンタマついてる人間とは思えない。
例えばさ、なんで、「一日一善の会」みたいのがないんだよ。
やくざや暴走族の逆みたいなさ。
やるならそういうことすりゃーいいじゃん。
そうそう、格闘技団体にも、変なのがあったよなー。
ほーんと、なーんで、人間って、集まるとロクでもねーもんになっちまうんだろ。
いいことするより悪さするほうが刺激的だからなのかな。
精神がガキなのかなー。
外見だってさ、別にコワモテにする必要なんかなーんもない訳でしょ。
人間の一番いい顔はなにか、それは「やさしい顔」だよ。
しかるに、EXILEに影響されたような、あの半グレまがいのようなガラの悪い顔はなんなんだ。まるでマフィアじゃねえ。
やくざとか暴走族とか格闘家なんて、「ゴルァ!」なんて威勢だけはいいけどさ、ひとつも「困ってる人を助けました」とか「溺れてる人を助けました」とか「迷子を保護しました」とか「道路に散乱したごみを片付けました」とか「お年寄りをおぶってあげました」とか「荷物を持ってあげました」っていうことを聞かねーもんな。
そういうことやってるのって、みんな、普通の青年とか、おじさんとか、女子高生とかだったりしてんじゃん。
じゃあ、その「ゴルァ!」って、なんのための「ゴルァ!」なんだっつーことじゃねーの。オレのほうが強ぇえぞアピールなんか要らねえよ。
そう考えると、「強さ」って何なんだろうって、ほんと、考えちまうよ。
コワモテ、力自慢、喧嘩自慢のやつほど、いざっていうときに役に立たねーじゃねえ。
あー弱い弱い女子高生より弱い。
そんなに力が強いんだったらさ、火のなかに飛び込んで、逃げ遅れてる人でも助け出してくればいいじゃねえ。助け出せよ。
なんで、そういうことはしねぇんだよ。
なんで、そういうことしねえで、くだらねえ武勇伝ばっか語ってんの。
強いっつったって、自動車にポンと跳ねられたら死んじゃうんだろ?人間の強さなんてはかないもんじゃん。
だから、俺は、「強い」っていうのは、腕力じゃないってつくづく思うんだわな。
だいたい、「悪いことに走る」っていうこと自体が、「弱い」んだよ。
精神的にめちゃくちゃね。
女子高生の何倍も腕っぷしが強いはずの大の男が、実は心は女子高生より弱い。
喧嘩に強いなんて、糞の役にも立たねーってことを知れや。
そんなやつは、顔洗って出直してこいって感じだーな。
自分より弱いやつをどつくために強くたってなんの意味もないだろ?
