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いろーんな声があって面白かった。
俺は、基本、つうか、かなり男女差別からは遠い人間だと思うんだよね。
でも、幸福の科学の教義では、男と女は違うものだとされてるんだけど。
まあ、男と女を見比べて、「別物」であることは、一目瞭然だわな。
はっきり言うと、俺は「男らしく」っていう言葉も「女らしく」っていう言葉も大っ嫌いでね。
はっきり言って、どんなに恋愛経験豊富だろうが、結婚してようがしてまいが、「異性の気持ちをおもんばかれない」っていうのは、致命的だわな。そんなのは、恋人の数でもつき合った異性の数でも、童貞か否か、処女か否かでも、なんでもないわけだよ。「質」であってね。
「男らしさ」とか「女らしさ」っていうのは、自分が、自分のなかで自分に対して、戒めの意味で使うのはいいと思うよ。
こういう言葉っていうのはさ、他人に対して使うもんじゃないと思うんだわ。だけど、「男らしく」とか「女らしく」って、突き刺すために使うんでしょ。異性をギャフンと言わせるため、有無を言わせないために使うんでしょ。まさに、文字通り、異性を「磔にするため」に使うんでしょ。ひどいわな。
これはほんとにひどいことなんだよ。だって、まるで、「お前はここだ」って、ピンで止めるようなもんでしょう。
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こういう言葉が使われるシーンってさ、ほとんどが「異性に対して自分の要求を通したい時」でしょ。親が子供にいうこと聞かせたい時とか、男が女に言うこと聞かせたい時とか、女が男に言うこと聞かせたい時とかね。
つまり、自分本位なわけだ。「男ならそうあってくれ」、「女ならそうあってくれ」っていう形で、思い通りにしたいっていうね。
「女らしさ」も撤廃したいけど、「男らしさ」も撤廃したいね。男らしさも根強いでしょ。苦しいのは女だけじゃないのよ。
「男のくせに人前で泣くな」なんてさ、最高の男女差別でしょ。違う?
「男のくせに意気地がない」もそうだし。「男のくせにうじうじするな」もそうだし。泣くことに男も女もないし、意気地がないことに男も女もないし、うじうじすることに男も女もないじゃん。
泣き虫の男が嫌なら、滅多なことでは泣かない男を探せばいいんだし、意気地がない男が嫌なら、度胸のある男を探せばいいし、うじうじする男が嫌なら、思いっきりのいい男を探せばいいことじゃんよ。それを、目の前のできない人をボロクソに言うことじゃないわな。はっきり言って、そんなのは余計なお世話なんよ。
「男らしさ」とか「女らしさ」って、こういうことはさ、女(男)が、男(女)を、自分にとってコントロールしやすくするために使うもんじゃないわな。自分にいいように動かしたいために使うもんじゃないわな。
男らしくない男が嫌なら、別の男に替えればいいし、女らしくない女が嫌なら、別の女に替えればいいだけのことじゃん。
俺は、そういうことがわかっているから、女にも言わない。だから、言われるのも嫌だし、聞くのも嫌だ。
俺が「男」とか「女」の強制が嫌なのは、決まった型にはめられることだからだよ。男が□で女が○なら、そういう、□なり○に押し込められるっていうね、「自由に手足を伸ばせない感じ」っていうのが、すんげえ嫌なのね。
いろんな図形があるから、面白いんじゃないかっていうのもあるし。
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だけど、俺は、自分自身は「男らしくいたい」って思ってるよ。だから、こういうことは、「自分に言い聞かせてればいいこと」であって、「人への注文として使うもんじゃない」っていうことよ。
一言で言うならばさ、なんでこうも「自分に合った」生き方をすることがこんなに難しいんだろう、難しくしたい連中がいるんだろうっていうことだよな。「なんで、個人個人に合った生き方を認めないのか」っていうことだよな。
そういうことだよな。
男、女っていう動物的な違いっていうのはあるけど、「育ち」っていうのはさ、「自分に合った育ち方をする権利」ってあるでしょう。「合わせる」っていうのは、「男」でも「女」でもなくて「自分」に合わせるんだよ。
それが、結果として、男が男らしく育つんでもいいし、女が女らしく育つんでもいいし、男が女っぽく育つんでもいいし、女が男っぽく育つんでもいいじゃない。
男、女にとらわれるからいけないんであって、みんなが「自分に合った育ち方を認め合う」っていう、それだけのことだよ。





女の子も仮面ライダーになっていいんだよ 春名風花さん

聞き手・市川美亜子

2017年3月7日16時52分

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自筆のメッセージを手にする春名風花さん=東京都渋谷区、竹花徹朗撮影

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 3月8日は国際女性デー。「はるかぜちゃん」こと声優の春名風花さんは、少し前に話題になった動画のことを心に留めていました。仮面ライダーのベルトが欲しいのに、お母さんから「女の子だから買いません」と言われて泣く女の子の動画。「子どもには、誰かが決めた男の子らしさや女の子らしさではなく、まだ誰も見たことのない新しい道を、自分らしく進む権利があるんだよ」と語りかけます。

夢描くことを親に許されず、私は… 山口智子さん性被害、カミングアウトした思い 元宝塚の東小雪さん国際女性デー特集「Dear Girls」【投稿募集】#女子だからって言わないで

     ◇

 ぼくは、自分のことを「ぼく」と呼んでいます。小学生のころから今まで、学校や家でも、自然にそう言っています。誤解されることがありますが、男の子になりたいわけではありません。

■対等に話せる一人称が欲しい

 女性が使う一人称は「わたし」だけど、ちょっと堅苦しくて、しっくりこない。名前を一人称に使う人もいるけど、少し幼く感じる。男性は時と場合に応じて「オレ」や「ぼく」、「わたし」も使えてうらやましい。どうして女性には普通の一人称がないんだろう。女の子だって、改まるでも、こびるでもない、人と対等に話せる一人称が欲しいのに……。

 そう! 確かきっかけは、大好きなアニメ「少女革命ウテナ」の主人公「ウテナ」が自分のことを「ぼく」と呼んでいたことでした。ピンクの長い髪に学ラン姿。大切な友達を守るために闘い、強くなりたいと願うウテナは、りりしくて、かっこいい、ぼくのあこがれです。

 ウテナを演じていた声優の川上とも子さん(故人)は、オーディションの時、ほかの声優さんが皆、ボーイッシュな声でウテナを演じるなかで、自然に女の子の声をあてたといいます。ぼくは、その話にとても感動しました。

■「りりしい女の子」でありたい

 ぼくは、男の子に選ばれて、守られる女の子じゃなくて、「りりしい女の子」でありたい。そして、自分の足で生き、大切な友達をいじめや、いろいろなものから守れる女性になれたらいいなと思います。

 「女の子らしさ」って、知らず知らずのうちにかけられている「呪い」なのかもしれません。

 少し前に、「仮面ライダーゴースト」のベルトを買ってほしいと泣く女の子の動画が話題を呼びました。「○○は女の子だから、買いません」と諭すお母さんに、悪気は全然ない。でも、きっと、お母さん自身が「女の子らしく」と言われて育ったのだろうなと思いました。お母さんのお母さん、そのお母さんから、脈々と受け継がれてきたのかもしれないと。

 ぼくは動画を見た時、あの子のところに飛んで行って、「女の子も仮面ライダーになっていいんだよ!!」って言いたくて、たまりませんでした。

 女の子のおもちゃといえば、プリンセスのメイクセットや、おままごとセットなど、着飾ったり、赤ちゃんのお世話をしたりするものが多い。そんなおもちゃで遊んで育ったら、おしゃれに気をつかえて、家事が得意なお母さんになれるかもしれません。でも、いま、そんな枠にはめこむ必要はあるのでしょうか。

■女の子にできないことなんて、ない

 身体の大きな男性が狩りに出て、女性が家事をしていた時代と違って、ぼくたちの時代で、男の子にはできて、女の子にできないことなんて、もう、なにもありません。

 仮面ライダーが大好きな女の子も、長い髪の男の子も、自分のことをぼくと呼ぶぼくも、もっと自由に生きていい。子どもには、誰かが決めた男の子らしさや女の子らしさではなく、まだ誰も見たことのない新しい道を、自分らしく進む権利があるのです。

 「あの子は、なぜ違うの?」と不思議に思ったら、「なんでそうなの?」って聞いてほしい。聞かれたら、こう答えればいい。

 「これが、わたしらしさ、だよ」

 押しつぶされることも、染まることもなく、ただ、自分の思うことを聞き、話す。みんなの声が積み重なれば、少しずつ社会は前に進んでいける。きっと、何にだってなれるよ!(聞き手・市川美亜子)

     ◇

はるな・ふうか 16歳の高校1年生。通称はるかぜちゃん。9歳からツイッターを続け、フォロワーは約17万人。テレビや舞台に出演し、声優としても活躍している。4月からNHKラジオの高校講座「国語総合」に出演予定。