クリスマスの音楽を書いたんで、2度ほど「神と悪魔」について考えてみましょう。



人々は、この世に悪や災いがあることをみて、神を非難したり、否定します。
「神が創造主であるなら、なぜこのような悪や災いをつくったのか」。
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しかし、どうでしょう。
確かに、あなたは苦しみや災いを経験したかもしれませんが、それだけではなく、喜びや幸福も経験したのではないでしょうか。きっと楽しいときや、よいこともたくさんあったはずです。
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もし、この世の悪や災いについて、「神が悪い」といって、神の責任に帰すなら、一方で、あなたが人生で経験してきた、すべての善きことは、いったい誰に感謝するのでしょうか。
また、もし、この世に多くの悪人がいることをして、神を非難するなら、一方で、この世にしばしば現れる、勇敢な人々については、いったい誰に、功績を帰するのでしょうか。
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人間は、神なしで、正義と平和を保つ幸福な世界を築けるのでしょうか。
今の日本は、「神なし」の社会です。しかし人間は、神なしで、正義と平和と幸福の社会を、本当に築けるのでしょうか。
人間が、神なしでは正義と平和と幸福の社会を築けないということが、現代ほど如実に現われている時代はないでしょう。
科学知識は爆発的な進歩をとげ、産業は盛んになり、人間は自分の力を誇っています。しかし、社会は平和になりましたか。正義の社会を築くことはできましたか。人々は幸福になったでしょうか。
現代社会ほど、それから遠く隔たっている社会はないでしょう。
第一次世界大戦は、1,000万人の兵士と幾百万の市民の命を奪い、第二次世界大戦は、5,500万人以上の犠牲者が出たと言われます。
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「20世紀だけで、それまでの歴史を合わせた以上の人々が殺された」といわれます。
アジアでは、中国と台湾がにらみ合い、北朝鮮も不穏な動きを見せています。私たちは、平和を語りながら、核攻撃の危機に直面しているのです。
地球上には、地球を何度でも滅ぼせるだけの核爆弾があるのです。
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人々は、今まで、神なしで、正義と平和と幸福の社会を築けるかのような顔をして歩んできました。
しかし、人間は、神なしでは、物事を正しく処理することも、正しく歩むことも、真に幸福な世界を築くこともできないという結果になっているのではないでしょうか。
人は無差別に人を刺し、強姦し、誘拐し、盗んでいます。
神なしの社会を望んだ日本の結果がこれです。