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Schott613
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今日はおまえたちに特別におれのファッションを見せてやる事にしたよ。

去年のファッションだけどね。

今のおれは感じ違うよ。

おれはパンク系ファッションが好きでね。

○○にもなって、と言うやつもいるんだが、そんなの関係ないのよ。

「○○にもなって」なんて言ってたら人生楽しめないってんだよ。そんなのは自分の人生限定する思考。

そんなのは古くさい人間の言う事よ。

60代70代のやつだって、60にもなって、70にもなって、「ビートルズ」だろ。いっぱいいんじゃん。

10代後半~20代の趣味は変わんない。

これはおれの場合ね。

去年、おれは人生はじめて金髪にした。

ある程度長かったから、最初はスーパーサイヤ人をイメージして整髪した。

よくガン見されたもんよ。

次は、自分で髪をカットして、パンクにした。

そうしたら、元ブルーハーツの河口純之助氏に「派っ手だなぁ!一番目立ってたかんなぁ!」と言われた。

この時着てた革ジャンはschott613。セックス・ピストルズの故シド・ヴィシャスモデルだよ。

ボトムスはvansonのPT17X。明大前のバンソン専門店の別注レザーパンツだ。

schott613のほかにもvansonのC2という革ジャンを着る。

おれのファッションは、ピストルズとギズムが原点だね。

schott613とvansonC2とPT17Xはずっと着用するけど、おまえたちの近所探しても見つかんないよ。

で、パンクスは革ジャンをスタッズ打ったりペイントしてカオティックにしちゃうんだけど、それは1~2万とか中古の安っすいのをカスタマイズ用にしてやんのね。

Schottとかvansonなんてのは10万以上するもんだからやんないの。

ああ、こういうのはダブルライダースジャケットって言って、本来バイカーの衣類なんだけど、パンクス御用達でもある。

パンクスにはロンジャンっていうUKタイプが浸透してるけど、おれは断然アメリカのアメジャンだね。

はじめて見るやつは「同じじゃん」って思うかもしんないけど。

ロンジャンはねえ、ひ弱そうなのよ。「街着としてもいい」なんていう精神が嫌でね。革ジャンっていうのはいかついのがいい。

vansonとかaero leathersなんてブランドの革ジャンは、もう鎧よ。甲冑を着込む感じ。

ワンシーズンで体に馴染むかどうかってとこだからね。

vansonなんかは腕を動かすたんびにギリギリ、ギリギリと音がするからね。

おれはもう床屋にも美容室にも行かないけど、美容室行ってvansonの革ジャン預けると、受付の女性なんか上着がそんなに重いなんて思ってもいないから、上半身持ってかれて前のめりになって「おっと、重!」って必ず言ってたからね。

どんぐらいかなあ~。3kgぐらいかなあ。

まあ、知らない人は驚くよ。怖いかも知れない。

なんかテンション上がんなかったなー。