今日は、昨日に引き続き
へ。
いつもお世話になっている大学病院
の同系列の別の病院へ![]()
こちらでは、失ってしまった歯
の診察で、義歯(入れ歯)を作る方向で、通い始めています。
これがこの前取った、僕の口の中の型です。
左側が上あごで、右側が下あごです。
下あごに、歯が無いですよね
これが、今の僕の口の中の状態
下あごの右奥歯4本だけが残っています。そこで、自分で言うのも変ですけれど、器用に食べ物を噛むんです。おすすめはしませんが、前歯が無い想定で、奥歯だけで食事してもらうと分かるかな?
それで、こちらの歯科では、義歯(いわゆる入れ歯)を作る為に、今、通い始めた所です。
担当医の先生は、女医さん
でして、一番偉い教授先生も色々と助言下さっているみたいです。
今日は、奥歯の噛み合わせを確認して頂き、今後の予定とか、どんな感じに作るのか?とか、色々と聞きました。
分かりずらいかな![]()
こんな感じの仕上がりで、この模型だと前歯があるけれど、僕は無いので、片側の残っている奥歯に金具を引っ掛けて、アーチ状に義歯を作るそうです。
「大学病院の歯科だから、次回は来年、きっと出来上がるまでに結構、時間がかかるだろうなぁ
」
と思いながら、次回診察予定の話になり、
「ジャアミーさん、来週また来れる?年末だけど。。」
「え?来週また診てくれるんですか?混んでいるかと思った」
「今年、もう1回診察して、来週も型取りね。来年は週1で通ってもらって、とりあえず出来上がるのが、最短で1月の3週目位かな。そこから、試してもらって、通って調整を何回かしていく感じ。」
「え、そんなに早いの。保険で作る入れ歯でもそんな風にしてくれるんですね?」
「そうだよ。でも義歯は、人それぞれで感じ方も、満足感も異なるので、あまり期待度を高く持つと良くないかも。インプラントとかとは違うし、ジャアミーさんは顎の手術しているから余計にね。いずれ、インプラントをする前段階として、義歯を作るから、それなりにQOLが上がると良いかな」
おっしゃる通りです
患者側からすると、QOLってすごく大切です。
担当医がそれを言ってくれると、嬉しいですね。
病気の治療が終わっても、失った機能の回復は難しい。
それは、分かっているつもり。
それでも以前と比べて、不自由さを感じたり、機能そのものを失ってしまったり、その状態は、本人にしか分からないですよね。
抗がん剤
で失った髪の毛
長期間の入院でやせ細った体
腫瘍を取り除くために、無くなった関節や骨
薬漬けで蝕まれる精神状態
僕は、鏡を見たり、病室のガラスに映る自分の姿を見るたびに、目を背けてしまいました。
今でも、嫌になる時はあります。隠したいし、出来れば人に会いたくない事もあります。
だから、今回の歯の事は、その中の一つを少しでも良くするイメージを持っています。
義歯(入れ歯)ですから、食べ物がガツガツ食べられる訳では無いと思う。
喋り方も、大きく改善する事は無いと思う。
でも、見た目はもしかしたら、少し良くなるかも知れない。それもQOLですよね。
「骨肉腫」だから、生きているだけで十分と思うか、少しでもQOLを上げて、快適に寛容までを過ごすか、そこに大きな差があると思い始めていて、これは、色々な先輩ブロガーさん方、今まさに入院している若い皆さん達の姿を知る事で、感じ始めた事でした。
また、来週、歯
の担当医先生
とおしゃべりするのを楽しみに、1週間、やれる事をやってみようかな。
そして、今、まさに入院していて、抗がん剤や辛い治療中の方々に、少しでも良い時間が訪れる事を願います。僕にも、良い時間来てくださいね。願います!

