【三井住友建設(1821/100株)、「橋梁を400億円で共同受注」で急騰】

  一部報道が18日付で「IHI(7013)と同社は共同で、ベトナムの大型
  橋梁建設を約400億円で受注した」と報じたことが好感された。ベトナ
  ムにおける「ニャッタン橋プロジェクト」の連結道路を含めた総延長
  9200メートルのうち、首都ハノイを流れる紅河にかかる橋を含む主要
  部分の3080メートルの区間を両社が受注。同社は橋塔や橋げたの基礎
  工事を請け負い、IHIは設計から部材製造、架設までを担当する。
  この案件は橋塔から斜めに張ったケーブルで道路面をつる構造の「斜
  張橋」と呼ばれる工法を用いた世界最大規模の橋梁になるという。今
  年10月に着工して3年で完成させる見通しで、これまで培った高い技
  術力を武器に、輸送インフラ整備の需要が旺盛な東南アジアなど新興
  国での勢力拡大を目指す。引けは13円高の113円。

 【あさひ(3333/100株)、株式分割を好感し続急伸】

  17日、9月30日時点の株主を対象に1→2の株式分割を実施すると発
  表したことが買い材料。最低投資金額の低下や流動性向上を期待する
  買い物が集まった。なお、10年2月期の期末一括配当は1株あたり10
  円を予定していたが、分割に伴って1株あたり5円となる見通し。株
  価は一時3380円まで上昇し、年初来高値を更新。引けは260円高の3360
  円。

 【情報企画(3712・東M/1株)、大口受注獲得でS高】

  17日、NEC(6701)から日本政策金融公庫向けの大口受注を獲得した
  と発表したことが買い材料。受注したのは自動資産分類システム一式
  で、資産分類(自己査定)計算を自動で行うため、保全管理(担保管理)
  を行い、分類結果に基づいて貸倒実績率や償却引当管理を連動して行
  う。09年9月以降に順次納入の予定。また、構成システムの一つであ
  る担保不動産評価管理システムは、同社がこれまで各金融機関に多数
  納入してきた実績のあるWEBパッケージを利用して全国展開を図っ
  ていく計画。なお、09年9月期業績に与える影響は現在集計中で、業
  績予想の修正がある場合には速やかに公表する方針。引けは5000円ス
  トップ高の5万6100円。

 【ガンホー(3765・HC/1株)、「今期経常利益50%増」で続急伸】

  一部報道が18日付で「同社の09年12月期の連結経常利益は前期比50%
  増の26億円程度になりそうだ」と報じたことが買い材料視された。会
  員数が拡大しているオンラインゲーム事業において、8月中にも新作
  「グランディア・オンライン」の課金を開始するほか、下期に大型作
  品を相次ぎ投入することが寄与するという。秋には家庭用ゲーム機向
  けに「ルナ」シリーズの新作を発売する。前期に買収した韓国のゲー
  ム開発会社の負ののれん代を償却して、グループ化することで開発費
  を抑制できることも収益を押し上げる。引けは1万6500円高の25万
  9900円。

 【ディディエ(3782・東M/1株)、BGT社と業務提携で一時S高】

  17日、生体認証技術によるコンピュータ・システムや関連機器の開発・
  販売などを行うBgenuineTec社(BGT社)と包括的業務提携で合意し、
  業務提携基本契約を締結したと発表したことが買い材料。両社は指紋
  認証関連における同社のソフトウェア技術とBGT社のハードウェア
  技術を融合させ、幅広い領域でのシステム提供を目指す。当面、中国
  を中心とした海外事業の統合や国内外での共同販促活動を進める。ま
  た、BGT社の代表者が持つ同社新株予約権の行使などによる資本増
  強も検討していく。株価は一時3000円ストップ高の2万7050円まで上
  昇。引けは580円高の2万4630円。

 【ゼオン(4205)、モルガン証が2段階格上げで急反発】

  モルガン・スタンレー証券が17日付で同社株の投資判断を「アンダー
  ウエイト(弱気)→オーバーウエイト(強気)」に一気に2段階引き上げ、
  目標株価を260円→600円に大幅に増額したことが買い材料。同証券で
  は、11年にタイヤ生産量は07年ピークの90~95%にとどまるものの、
  原料の合成ゴムの供給も同90%にとどまり、合成ゴムの需給逼迫が始
  まると予想する。原料不足により合成ゴムの生産量は中期的にみても
  増加しない可能性が高い一方、タイヤ・自動車の生産は着実な増加が
  見込まれると指摘。ゴム需給のタイト化が始まれば、ゴム原料の大部
  分を内製する同社は恩恵を享受すると評価した。引けは23円高の457円。

 【カシオ(6952/100株)、Cスイス証が2段階格上げで急反発】

  クレディ・スイス証券が17日付で同社株の投資判断を「アンダーパ
  フォーム(弱気)→アウトパフォーム(強気)」に一気に2段階引き上げ、
  目標株価を600円→900円に増額したことが買い材料。同証券では、10
  年3月期第2四半期(7-9月)からの不採算事業の黒字化と電子辞書、
  時計など2ケタの利益率を有するコア事業での収益力の回復を見込ん
  でいる。そのうえで、業績回復に対する懐疑的な見方が市場では依然
  強いため、投資妙味は高いと指摘した。引けは53円高の798円。

 【NTTドコモ(9437/1株)、みずほ証が2段階格上げで3日ぶりに反発】

  みずほ証券が17日付で同社株の投資判断を「3→1」へ一気に2段階
  引き上げ、目標株価を17万8000円に設定したことが好感された。現在
  の3Gと来期開始予定のLTE(Long Term Evolution)形式の通信サー
  ビスを含むワイヤレス・ブロードバンド戦略の収益貢献を新たに考慮
  し、11年3月期から13年3月期までの成長路線が鮮明になったとコメン
  ト。この3期における前年比の営業増益率はそれぞれ4~5%増益と
  なり、12年3月期には営業利益9000億円の水準に達し、会社側の中期
  計画に比べ1年ほど前倒しで目標を達成するだろうと推測。長期の予
  想フリーキャッシュフローも底上げが期待できるとしている。引け
  は3400円高の14万2400円。



 【大分銀(8392)、公募・売り出し発表で続急落】

  17日、最大2695万株(オーバーアロットメントによる追加売り出しの上
  限375万株を含む)の新株を発行し、同時に自己株式の処分による普通
  株式180万株の売り出しにより約126億円を調達すると発表。オーバー
  アロットメントを含めた増資後の発行済み株式総数が現状に比べ18.7
  %増の1億7143万株に増加するため、株式価値の希薄化や目先の需給
  悪化などを嫌気する売りが先行した。発行価格はいずれも24日から27
  日までの間に決定し、公募増資と自己株処分による売り出しは9月1
  日から3日までのいずれかの日に払い込みを完了する予定。調達資金
  は全額を運転資金に充当する。株価は一時415円まで下落し、02年5月
  以来、約7年3ヵ月ぶりの安値を付けた。引けは48円安の419円。


 ■上下落率・出来高・売買代金ランキング(東証1部)
……………………………………………………………………………………………

  値上がり率上位15位         値下がり率上位15位
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1) 8024 シルバオクス  +54.90  1) 4651 サニックス   -11.84
 2) 7600 日本MDM   +13.30  2) 8392 大分銀     -10.27
 3) 1821 三井住友建設  +13.00  3) 7599 ガリバー    -9.09
 4) 8913 ゼクス     +12.82  4) 9305 ヤマタネ    -8.50
 5) 6453 シルバ精    +12.50  5) 6291 エアーテック  -7.25
 6) 9382 バンテック   +11.00  6) 8895 アネストワン  -6.45
 7) 2726 パル      +10.37  7) 3950 ザ・パック   -6.33
 8) 3333 あさひ     +8.38  8) 7231 トピー     -6.14
 9) 6952 カシオ     +7.11  9) 1979 大気社     -5.67
 10) 3109 シキボウ    +6.70  10) 4343 イオンファン  -5.54
 11) 1973 NECネSI  +6.30  11) 3443 川田テク    -4.79
 12) 3730 マクロミル   +6.10  12) 9609 ベンチャーリ  -4.76
 13) 4825 WNIウェザ  +5.95  13) 7239 タチエス    -4.69
 14) 6869 シスメックス  +5.62  14) 7537 丸文      -4.67
 15) 4826 CIJ     +5.48  15) 5345 日本セラテク  -4.16

  出来高上位15位           売買代金上位15位
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1) 8411 みずほFG   185768  1) 8411 みずほFG   41682
 2) 6502 東芝      53821  2) 8058 三菱商     35519
 3) 8306 三菱UFJ   48479  3) 8306 三菱UFJ   28501
 4) 3107 ダイワボウ   35336  4) 8316 三井住友FG  26919
 5) 1808 長谷工     31994  5) 7203 トヨタ     26821
 6) 6764 三洋電     27188  6) 7267 ホンダ     26489
 7) 4651 サニックス   26817  7) 9984 ソフトバンク  24335
 8) 5405 住金      24862  8) 6502 東芝      24277
 9) 8604 野村      24612  9) 6301 コマツ     20471
 10) 5401 新日鉄     23657  10) 8604 野村      19848
 11) 3109 シキボウ    21283  11) 9437 NTTドコモ  19613
 12) 7202 いすゞ     20586  12) 8031 三井物     18837
 13) 4061 電化      19703  13) 7751 キヤノン    15254
 14) 8058 三菱商     19000  14) 3107 ダイワボウ   15067
 15) 7201 日産自     18555  15) 6758 ソニー     13974
<NQN>◇今日の株価材料(新聞など・18日)ダウ平均は大幅続落186ドル安
▽ダウ工業株30種平均は大幅続落186ドル安 米消費に不透明感
▽17日の世界株価、「中ロ印」の下落目立つ 上海株は今年最大の下げ幅5.79%安
▽衆院選、きょう公示 立候補1300人超(各紙)
▽IHIと三井住友建、ベトナムで大型橋梁(きょうりょう)建設受注(日経)
▽中部電、浜岡原発4号機再開は来月上旬以降 5号機はメド立たず(日経)
▽経産省、新興国で日本企業のインフラ受注を支援へ(日経)
▽GM、38万円の自動車生産検討(米ウォールストリート・ジャーナル電子版)
▽トヨタ、2010年3月にもGMとの合弁工場を閉鎖へ(読売)
▽三菱自、水島製作所で増員 セダンなど増産(日経、毎日)
▽東電と東大、洋上風力発電の実証研究を開始(日経)
▽7月の発受電電力量は前年同月比2ケタ減、12カ月連続マイナス(各紙)
▽コスモ石や出光興産、石油使わない燃料を新興国に投入検討(日経)
▽ニッセンHD、通販平均10%値下げ 秋号カタログから(各紙)
▽ディーエヌエ、インドでSNS立ち上げ 現地企業と提携(日経)
▽住友電、中国で9月に鉄道部品の合弁会社を設立(日経)
▽三菱重、米フォークリフト事業で独大手と協業拡大(日経)
▽サンドラッグ、新潟のドラッグ店を買収(日経)
▽久光薬、配当を段階的に引き上げ 14年2月期に年100円目標(日経)
▽あさひ、9月30日時点の株主対象に1株を2株に分割(日経)
▽ロイヤルHD、09年12月期末までに有利子負債を6月末比1割減の180億円程度に圧縮(日経)
▽ガンホーの09年12月期、連結経常利益50%増に オンライン会員増加(日経)
▽小田急の今期、連結営業減益も ホテル・流通業が悪化(日経)
▽三菱レ、年23億円を費用処理 のれん代など460億円(日経)
▽栄光、TOBで自社株取得 1株415円で500万株上限(日経)
〔NQN
--
ーー

  1.日経平均は300円を超す下落
  2.マスク関連が買われる――新型インフルで国内初の死者
  3.不動産やエコカー関連が売られる――利益確定売り
  4.資源、商社が安い――NY原油など資源価格が反落
  5.33業種すべてが下落

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【東洋糖(2107)、「砂糖16年ぶり高値」で続急伸】

  一部報道が15日付で「砂糖の国内価格が9ヵ月ぶりに上昇し、16年ぶ
  りの高値となった」と報じたことが買い手掛かり。原料となる粗糖の
  国際価格が28年ぶり高値まで急騰したことを受け、同社など製糖各社
  は8月から1キロあたり6円(約4%)の値上げを打ち出し、卸や菓子
  メーカーなど需要家が満額で受け入れた。粗糖高騰の背景には、世界
  2位の生産国インドで雨不足によるサトウキビの不作観測が広がり、
  粗糖が品薄になるとの懸念が強まっていることがある。砂糖の国内卸
  価格値上げによる業績改善が期待されて、同社のほか甜菜糖(2108)、
  三井糖(2109)、塩水糖(2112・東2)など製糖株が上昇。同社の株価は
  一時159円まで上昇し、年初来高値を更新。引けは12円高の154円。

 【比較コム(2477・東M/1株)、今期黒字化・継続疑義解消でS高カイ】

  14日に決算を発表。09年6月期の連結経常損益は2000万円の赤字(前々
  期は8900万円の赤字)に赤字幅が縮小し、10年6月期は3000万円の黒字
  に浮上する見通しとなったことが買い材料。前期はバナー広告は振る
  わなかったが、利益率の高い宿泊予約サイトの情報管理ソフトの販売
  がホテル・旅館向けに好調だった。主力の比較サイトで成果報酬型広
  告が堅調だったことも寄与した。今期も成果報酬型広告や宿泊予約サ
  イト関連ソフトの順調な成長を見込んでいる。併せて、09年6月期決
  算短信で「継続企業の前提(ゴーイング・コンサーン)に関する注記」
  の記載を解消したと発表したことも買いに拍車を掛けた。同社は2期
  連続で営業損失を計上したことで、08年6月期から同注記を記載して
  いたが、ショッピング比較サービスのシステム再構築など経営改善計
  画の達成が確実となり記載を解消した。引けは5000円ストップ高の6
  万0500円買い気配。

 【ダイワボウ(3107)、国内初の新型インフル死者で急伸】

  沖縄県が15日、新型インフルエンザに感染した57歳の男性が死亡した
  と発表。国内で初の死者が出たことを受け、感染対策製品の需要拡大
  が見込まれる新型インフルエンザ関連株を買う動きが広がった。国立
  感染症研究所によると、国内5000の医療機関で定点観測している新型
  インフルエンザ患者数は「流行」の目安となる基準には満たないもの
  の、7月6日以降増加が続いており、予防の徹底など感染対策の重要
  性が増している。同社のほか富士紡HD(3104)、シキボウ(3109)、大
  東紡(3202)などのマスク関連、子どもに対してタミフルより有効とさ
  れる治療薬を開発中の第一三共(4568)、クリーンルームを手掛けるエ
  アーテック(6291)など関連株が上昇。同社株の引けは26円高の415円。

 【セ硝子(4044)、1Qが上期計画を超過し大幅続伸】

  14日に決算を発表。10年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益
  は前年同期比21.0%減の19.3億円の黒字となったが、1-3月期の
  34.5億円の赤字から黒字に浮上したことが買い材料。建築用などのガ
  ラス製造設備の休止により製造コストが減少したことに加え、半導体・
  液晶関連向け特殊ガスなどを手掛ける化成品事業でも経費圧縮が進展
  した。なお、上期(4-9月)と通期の同利益は従来予想を据え置いた
  が、第1四半期が上期計画(15億円)をすでに超過したため、業績の上
  振れ期待が高まった。株価は一時453円まで上昇し、年初来高値を更
  新。引けは14円高の434円。

 【オオゼキ(7617・東監理/100株)、MBO実施でS高カイ】

  14日、MBO(経営陣が参加する買収)を実施すると発表したことが買
  い材料視された。創業家である石原坂寿美江会長兼社長が100%出資し
  ている投資会社が全同社株の取得を目指し、TOB(株式公開買い付け)
  を実施する。TOB価格は1株あたり3750円で、18日から10月1日ま
  でに買い付ける。個人消費が落ち込むなか、09年2月期現在まで20期
  連続で最高利益を更新するなど同社の業績は堅調だが、株式の非公開
  化で主力の食品スーパーにおける経営の自由度を高める考え。同社株
  は上場廃止となる見込みで、東証は同社株を監理銘柄(確認中)に指定
  した。引けは500円ストップ高の3510円買い気配のまま売買は成立せず、
  気配値で年初来高値を更新。

 【PSS(7707・HC/1株)、今期最高益・配当1000円実施でS高】

  14日、09年6月期決算を発表。連結経常損益は2.1億円の黒字(前々期
  は2.4億円の赤字)に浮上し、10年6月期の同利益は前期比19.8%増の
  2.6億円に伸び、過去最高益を更新する見通しとなったことが好感され
  た。前期は、研究施設や検査センターなどで利用される特注自動化機
  器の単価下落が響いたが、DNA自動抽出装置の新製品の出荷が主力
  OEM先であるロシュグループとキアゲングループ向けに本格化した
  ことが寄与し、大幅な増収となった。今期は引き続きDNA自動抽出
  装置のOEM供給が好調となる見通し。なお、これまで実施していな
  かった配当について、今期は年間配当1000円を実施する方針を示した
  ことも買いに拍車を掛けた。引けは2万円ストップ高の12万6000円。

 【AIT(9381・東M/1株)、一転増益・増配でS高】

  17日昼休み、10年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益を
  2.2億円→3.3億円(前年同期は2.7億円)に上方修正し、一転増益見通し
  になったことが買い材料。景気低迷などを受けて荷動きは鈍ったが、
  支払運賃など仕入れコストの削減と粗利益率の向上につながる通関取
  り扱いや航空貨物の増加に努めたことが寄与した。業務効率化を中心
  とした経費削減、海外子会社で自国における貨物集荷などの手続きの
  内製化を進めたことも利益を押し上げた。併せて、第2四半期末と期
  末にそれぞれ3000円配当を実施し、年間配当を従来の期末一括配当
  4500円→6000円(前期は期末一括配当4500円)に増額したことも買いに
  拍車を掛けた。なお、通期の同利益は従来予想の6億円を据え置いた。
  引けは2万円ストップ高の15万円で、年初来高値を約2ヵ月ぶりに更
  新。


 【ソースネクス(4344/1株)、1Q赤字で急反落】

  14日、10年3月期第1四半期(4-6月)決算を発表。経常損益(非連結)
  は4.9億円の赤字(前年同期は1.6億円の黒字)に転落したことが嫌気さ
  れた。ハリウッド映画を観ながら英語を学習するソフト「超字幕」シ
  リーズを6月に発売したが、契約締結や開発の遅れで発売日が延期と
  なり、出荷本数が約20万本と当初計画に届かなかったことが響いた。
  前年同期に採算の低い「Uメモ」の販売が想定を上回ったことに伴い、
  今4-6月期はCD-ROM版の販売を増やし製造原価の低減を進め
  たが、「超字幕」の低迷をカバーするまでには至らなかった。なお、
  4-9月期(上期)と通期の業績は従来予想を据え置いたが、市場では
  業績の下振れ懸念が台頭している。引けは1870円安の2万8180円。

 【ラオックス(8202・東2)、最終赤字拡大で続急落】

  14日、10年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益を13.3億
  円の赤字→25億円の赤字(前年同期は39.5億円の赤字)に下方修正し、
  併せて通期の同損益を13億円の赤字→24億円の赤字(前期は125億円の
  赤字)に減額したことが嫌気された。郊外型店舗の閉鎖と秋葉原地区の
  店舗再編成による店舗閉鎖の契約違約金や退店損失引当金、店舗閉鎖
  に伴う退職給付費用、固定資産売却損などが響いた。同時に発表した
  4-6月期の同損益は22.4億円の赤字(前年同期は23.6億円の赤字)だっ
  た。引けは、23円安の162円。


 ■上下落率・出来高・売買代金ランキング(東証1部)
……………………………………………………………………………………………

  値上がり率上位15位         値下がり率上位15位
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1) 4651 サニックス   +20.63  1) 6793 山水電     -14.28
 2) 6291 エアーテック  +19.23  2) 6453 シルバ精    -11.11
 3) 2107 東洋糖     +8.45  3) 9737 CSKHD   -8.38
 4) 8095 イワキ     +7.80  4) 8595 JAFCO   -7.78
 5) 3202 大東紡     +7.52  5) 8838 有楽地     -6.94
 6) 9930 北沢産     +6.88  6) 5917 サクラダ    -6.45
 7) 3107 ダイワボウ   +6.68  7) 8253 クレセゾン   -6.41
 8) 1979 大気社     +6.42  8) 6472 NTN     -6.31
 9) 3109 シキボウ    +6.01  9) 4344 ソースネクス  -6.22
 10) 8151 東陽テク    +5.46  10) 6504 富士電HD   -6.11
 11) 3443 川田テク    +5.36  11) 5714 DOWA    -6.03
 12) 4549 栄研化     +5.18  12) 6479 ミネベア    -5.97
 13) 6961 エンプラス   +5.14  13) 8830 住友不     -5.84
 14) 3333 あさひ     +5.08  14) 2657 インタニクス  -5.75
 15) 9609 ベンチャーリ  +5.00  15) 8511 日証金     -5.52

  出来高上位15位           売買代金上位15位
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1) 8411 みずほFG   179504  1) 8411 みずほFG   41396
 2) 6502 東芝      57608  2) 8316 三井住友FG  30292
 3) 8306 三菱UFJ   48326  3) 8306 三菱UFJ   28751
 4) 3107 ダイワボウ   42907  4) 7203 トヨタ     27891
 5) 8604 野村      31230  5) 6301 コマツ     26692
 6) 6310 井関農     28921  6) 6502 東芝      26664
 7) 5401 新日鉄     27823  7) 8604 野村      25658
 8) 6764 三洋電     26328  8) 8058 三菱商     18641
 9) 1808 長谷工     26165  9) 3107 ダイワボウ   17989
 10) 4651 サニックス   25461  10) 6758 ソニー     17596
 11) 3109 シキボウ    25429  11) 6674 GSユアサ   16193
 12) 5405 住金      24449  12) 8830 住友不     16099
 13) 7011 三菱重     23068  13) 7267 ホンダ     15602
 14) 7202 いすゞ     22420  14) 9984 ソフトバンク  14973
 15) 7012 川重      19374  15) 4568 第一三共    14330