【テンプHD(2181/100株)、浮動株比率引き上げで一時S高】

  7日、東証がTOPIXの1-3月期決算企業の浮動株比率の定期見
  直しを発表し、同社株の浮動株比率が0.30→0.35へと引き上げられた
  ことが買い材料。同比率の上昇銘柄には、TOPIX連動型ファンド
  による買い付けが10月29日終値ベースで実施される見通しであること
  から、需給改善を期待した先回り買いが向かった。大和証券SMBC
  では、当該銘柄の一日当たり平均売買高に対し、見直しに伴う買い需
  要の資金流入額が10日分以上の売買インパクトを持つ11銘柄をリスト
  アップ。同社の売買インパクトを17.82日分と試算している。株価は
  100円ストップ高の950円で寄り付き、およそ3ヵ月ぶりに年初来高値
  を更新。引けは64円高の914円。

 【レナウン(3606/100株)、上期赤字縮小で一時大幅高】

  7日、10年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常損益を従来予
  想の39億円の赤字→27億円の赤字(前年同期は41.9億円の赤字)に上方
  修正し、赤字幅が縮小する見通しとなったことが買い材料。消費者の
  低価格志向の強まりを背景に、高額品を中心に売上高は落ち込んだが、
  グループ全体で販売費や一般管理費の削減に取り組んだことが奏功し
  た。なお、通期の業績予想については、15日に予定している第2四半
  期累計(3-8月)決算発表時に改めて公表する方針。引けは5円高の
  176円。

 【ビーイング(4734・JQ)、上期業績の上方修正でS高】

  7日、10年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益を従来予
  想の2000万円の黒字→8000万円の黒字(前年同期単独は2億6000万円の
  赤字)に上方修正したことが買い材料。土木工事積算システムのバー
  ジョンアップ版を期首に投入し、これを中心に同社の各種商品を組み
  合わせるシステム連携を提案したことが奏功。コスト・経費を抑制し
  たことに加え、保険解約返戻金が加わったことも利益を押し上げた。
  なお、通期の同損益は従来予想の7000万円の黒字(前期は4億8000万円
  の赤字)を据え置いたが、上期(4-9月)計画がすでにこれを超過して
  いることから、業績の上振れ期待が高まった。引けは50円ストップ高
  の152円。

 【東芝(6502)、米で原子炉供給メーカー認定で大幅続伸】

  8日、米原子力規制委員会(NRC)から日本企業で初めて原子炉供給
  メーカーの認定を受けたと発表したことが買い材料。NRCの監査を
  通過したことにより、同社は米国で受注した米国向け改良型沸騰水型
  軽水炉(US-ABWR)2基を建設する資格を得たことになる。傘下
  の米ウエスチングハウスが実績を積み上げてきた加圧水型原子炉(PW
  R)に加え、同社が得意とする沸騰水型原子炉(BWR)を米国で展開す
  る橋頭堡を築いたことで、海外原発事業の拡大を期待する買いが向かっ
  た。なお、同日、欧州委員会から電力用変圧器の販売に関しEU競争
  法(独占禁止法)違反があったとして、課徴金約17億円の支払いを通知
  されたと発表したが、市場では特に材料視されなかった。引けは15円
  高の475円。

 【マキタ(6586/100株)、モルガン証の「強気」格上げで急反発】

  モルガン・スタンレー証券が7日付で同社株の投資判断を「イコール
  ウエイト(中立)→オーバーウエイト(強気)」に引き上げ、目標株価も
  2600円→3400円に増額したことが買い材料。リポートによると、住宅
  関連(新築、リフォーム)が主用途である電動工具の需要は低迷を続け
  てきたが、その更新サイクルは3年前後と工作機械などに比べ非常に
  短く、更新需要が下支えとなることからほぼ下げ止まった公算が大き
  いという。加えて、電動工具業界は、国内では同社と日立工(6581)、
  海外をみても米ブラック&デッカー、独ボッシュなど、主要プレーヤー
  の寡占化が進展していると指摘。このため、厳しい経済環境下でも相
  対的に高い利益率を享受しやすいと評価している。引けは205円高の
  2950円。

 【エルピーダ(6665/100株)、「最先端DRAMを年内量産」で一時大幅高】

  一部報道が8日付で「同社はパソコンの記憶媒体となるDRAMで、
  年内にも世界最先端の小型チップの量産を始める」を報じたことが好
  感された。転送速度が速く消費電力も低いタイプで、回路線幅が45ナ
  ノメートルと最も狭いDRAMを開発。技術面で業界首位の韓国サム
  スン電子に先行する。現在の同社の先端DRAMと比べて1枚のウエ
  ハーから取れるチップ数は4割強も増加し、生産効率の向上に伴い採
  算も改善する。また、高性能タイプのDRAMへの切り替え需要が旺
  盛で、ここ3ヵ月で価格が3~8割上昇していることもポジティブに
  捉えられたようだ。引けは24円高の1135円。

 【ニコン(7731/100株)、三菱UFJ証が3段階格上げで大幅続伸】

  三菱UFJ証券が7日付で同社株の投資判断を「4→1」に一気に3
  段階引き上げ、目標株価を2020円に設定したことが買い材料視された。
  半導体ステッパの減損処理の影響があるものの、同証券では会社計画
  よりも半導体ステッパやデジカメの採算は改善していると指摘。また、
  半導体関連では液浸ステッパの新製品が好調で収益が好転し、液晶関
  連でも第8世代の液晶露光装置が韓国、台湾、中国の投資拡大による
  恩恵を受けると予想している。デジタル一眼レフの健闘も寄与し、同
  証券では10年3月期の連結営業損益予想を300億円の赤字→100億円の
  赤字(会社側計画は300億円の赤字)に上方修正し、11年3月期の同利益
  も200億円→530億円、12年3月期は400億円→680億円に増額した。引
  けは62円高の1598円。

 【川崎汽(9107)、バルチック海運指数が6日続伸で続急伸】

  7日、ばら積み船運賃の国際指標であるバルチック海運指数が前日比
  105ポイント増の2546ポイントと大幅に6日続伸したことを受け、収益
  の底打ちが期待されて買いが先行した。欧州や日本などでの粗鋼生産
  が回復し始めたことや、インド向けの石炭輸送のほか、インドから中
  国への鉄鉱石輸送が増加していることが背景にあると一部では報じて
  いる。また、メリルリンチ日本証券が同社株の投資判断を「アンダパ
  フォーム(弱気)→中立」に、目標株価を320円→370円にそれぞれ引き
  上げたことも買いに拍車を掛けた。引けは25円高の365円。



 【チヨダ(8185/100株)、一転して上期減益見通しで大幅続落】

  7日、10年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益を従来予
  想の45.9億円→25.6億円(前年同期は45.4億円)に下方修正し、一転し
  て減益見通しとなったことが売り材料。個人消費の低迷が続くなかで、
  第2四半期の天候不順も響き、衣料品部門が落ち込んだ。靴部門で既
  存店売上高が低調だったほか、新規出店費用や人件費が膨らんだこと
  も利益を押し下げた。上期(3-8月)の業績悪化に伴い、通期の同利
  益も従来予想の76.8億円→53.9億円(前期は76.9億円)に減額修正した。
  株価は一時1122円まで下落し、年初来安値を連日で更新。引けは41円
  安の1140円。


 ■上下落率・出来高・売買代金ランキング(東証1部)
……………………………………………………………………………………………

  値上がり率上位15位         値下がり率上位15位
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1) 9115 明治海     +17.14  1) 6793 山水電     -14.28
 2) 6217 津田駒     +14.04  2) 6453 シルバ精    -14.28
 3) 4776 サイボウズ   +13.51  3) 8577 ロプロ     -8.00
 4) 8714 池田泉州HD  +12.50  4) 9947 イマージュ   -7.60
 5) 1822 大豊建     +12.30  5) 8913 ゼクス     -7.08
 6) 4651 サニックス   +10.75  6) 7825 SRIスポ   -6.57
 7) 9132 第一汽     +8.96  7) 8346 東邦銀     -5.89
 8) 6460 セガサミー   +8.45  8) 9609 ベンチャーリ  -5.88
 9) 6208 石川製     +7.69  9) 8910 サンシティ   -5.85
 10) 2372 アイロムHD  +7.62  10) 8327 西日シ銀    -5.65
 11) 4362 日精化     +7.60  11) 8423 フィデック   -5.58
 12) 2181 テンプHD   +7.52  12) 4206 アイカ     -5.50
 13) 6586 マキタ     +7.46  13) 8308 りそなHD   -5.48
 14) 9107 川崎汽     +7.35  14) 8008 F&Aアクア  -5.24
 15) 9101 郵船      +7.28  15) 1950 日本電設    -5.21

  出来高上位15位           売買代金上位15位
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1) 8411 みずほFG   104529  1) 8316 三井住友FG  42450
 2) 8306 三菱UFJ   68722  2) 8306 三菱UFJ   34434
 3) 7261 マツダ     67806  3) 8604 野村      34104
 4) 6502 東芝      67370  4) 6502 東芝      31897
 5) 8604 野村      54310  5) 7203 トヨタ     27354
 6) 1808 長谷工     41957  6) 6674 GSユアサ   20726
 7) 5401 新日鉄     30308  7) 7267 ホンダ     20694
 8) 8840 大京      28388  8) 8411 みずほFG   19595
 9) 6501 日立      27076  9) 8058 三菱商     17041
 10) 6674 GSユアサ   26535  10) 9437 NTTドコモ  16887
 11) 9104 商船三井    25325  11) 7261 マツダ     14877
 12) 6764 三洋電     25027  12) 9104 商船三井    14327
 13) 6508 明電舎     23813  13) 6752 パナソニック  13499
 14) 8515 アイフル    23510  14) 7201 日産自     12902
 15) 4004 昭電工     21305  15) 9433 KDDI    12237
ーーー
 【日電硝(5214)、米液晶ガラス大手が買われ続急伸】

  6日のNY市場で、スイスの金融大手UBSが液晶ガラス大手の米コー
  ニングの投資判断を引き上げたことから、同社に連想買いが殺到した。
  UBSは「中国での売上高は堅調で、供給過剰の状態は緩和されてい
  る」とし、コーニングの投資判断を「ニュートラル(中立)→バイ(買い)」
  に引き上げ、株価は前日比4.7%高と大幅に上昇した。これを受け、同社
  の中国での液晶ガラス需要も回復に向かうとの期待から、先回り的な買
  いが入ったようだ。引けは69円高の922円。

 【フジクラ(5803)、シティG証券が「1H」に格上げで続急騰】

  シティグループ証券が6日付で同社株の投資判断を「2H(中立・高リ
  スク)→1H(買い・高リスク)」に引き上げ、目標株価を550円で継続
  したことが買い材料。同証券では、市場拡大が進むスマートフォン向
  けにフレキシブルプリント配線板(FPC)の出荷数量が急拡大したと
  評価。現在のPBRは0.8倍程度と1倍を割り込んでおり、上半期での
  大幅な上方修正に向けて、短期的な株価上昇が期待できるとしている。
  同証券予想の10年3月期の連結営業利益は115億円(会社側計画は30億
  円)、11年3月期は150億円。引けは42円高の444円。

 【日立(6501)、みずほ証券が「3→1」に格上げで続急伸】

  みずほ証券が6日付で同社株の投資判断を「3→1」に一気に2段階
  引き上げ、目標株価を430円に設定したことが好感された。同証券では、
  世界的な電力需要や鉄道需要の高まりから、社会インフラ事業の追い
  風を受ける企業として同社は注目できると指摘。また、自動車向け事
  業の課題は残るものの、不採算の半導体事業の事業統合によってマイ
  ナス影響は減ったという。10年3月期の連結営業利益は300億円として
  いる会社計画に対し、同証券は600億円、11年3月期には2150億円にな
  ると予想し、バランスシートの改善が今後評価される可能性があると
  コメントしている。引けは19円高の292円。

 【TDK(6762/100株)、みずほ証券が「3→1」に格上げで急反発】

  みずほ証券が6日付で同社株の投資判断を「3→1」に一気に2段階
  格上げし、目標株価を5500円に設定したことが買い材料。同証券では、
  HDDメーカー全社への納入開始に伴うHDDヘッドのシェア拡大や
  リチウムポリマー二次電池の好調な推移に加え、電源事業も半導体製
  造装置向け需要を中心に改善に向かっていると評価。これにより、1
  ドル=90円、1ユーロ=130円の円高水準でも、一段の業績上振れが見
  込めるという。また、中期的には、同社の得意とする磁性材料のトラン
  スと、買収した独エプコス社のアルミ電解コンデンサとの相乗効果も
  期待できる局面が到来すると指摘。同証券は10年3月期の連結営業利
  益を160億円(会社計画は135億円)、11年3月期は460億円と試算してい
  る。引けは250円高の4940円。

 【古野電(6814・大1/100株)、3-8月期経常上方修正で大幅続伸】

  6日、10年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益を従来予
  想の14億円→18億円(前年同期は55.1億円)に上方修正したことが買い
  材料。高速道路の料金割引制度を背景に、ETC車載器の需要が増加
  した。ただし、子会社の在庫に含まれる未実現利益に対する税効果を
  見直し、繰延税金資産の一部取崩しを行ったことにより、最終利益は
  前回発表予想を下回る見込み。なお、通期予想については、事業環境
  が先行き不透明なこともあり、前回予想を据え置いた。引けは17円高
  の500円。

 【フォトニクス(7708・HC/1株)、第三者割当増資を好感しS高】

  6日、アレグリア第1号投資事業組合などを割当先に2万4300株の第
  三者割当増資と有償新株予約権の発行で3億6950万円を調達すると発
  表。現在の発行済み株式数5万2776株の5割近い規模の増資となり株
  式価値は大きく希薄化するが、財務体質の改善を期待する買いが向かっ
  た。また、調達資金を、太陽電池製造工程でレーザーを使って電極の
  溝加工を行う「レーザースクライバー」事業の運転資金に充てること
  も、事業具体化に向けたポジティブな動きと受け止められた。引けは
  2000円ストップ高の1万2000円。

 【三井住友(8316/100株)、野村証券が目標株価を増額で続急伸】

  野村証券が6日付で同社株の投資判断「1」を継続し、目標株価を
  4500円→4900円に増額したことが買い材料。リポートによると、同社
  は従来より収益力の高さにおいて優位にあったが、貸借対照表面にお
  ける相対的な弱さから割安なバリュエーションに甘んじてきたと指摘。
  しかし、増資の成功により6月末の自己資本比率のティア1比率は9
  %台と3大メガバンクで最も高い水準に達し、財務基盤面でも相対的
  な優位性を確保したと評価。このため、割安な相対バリュエーション
  水準を修正する動きが期待されるという。引けは220円高の3380円。

 【NY金が最高値更新で住友鉱やアサヒHDが高い】

  6日、ニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の中心限月
  (12月物)が一時1トロイオンス=1045.0ドルまで上昇し、08年3月17
  日に付けた史上最高値(1033.9ドル)を約1年半ぶりに更新。金鉱山を
  保有する住友鉱(5713)や貴金属リサイクルが主力のアサヒHD(5857)
  などに買いが向かった。英紙が、中東の湾岸諸国が原油取引でドル決
  済をやめる案を中国やロシア、日本などと秘密裏に交渉していると報
  じたことを受け、ドルの基軸通貨としての弱体化が警戒されて、対主
  力通貨でドルが下落。代替投資先として金に資金が向かった。金のほ
  か、銅やプラチナ相場なども上昇し、非鉄金属銘柄は大幅高となった。
  住友鉱の引けは79円高の1532円。アサヒHDの引けは94円高の1520円。



 【スギHD(7649/100株)、上期業績を下方修正で大幅続落】

  6日、10年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結最終利益を従来予
  想の36.7億円→26億円(前年同期は24億円)に下方修正したことが売り
  材料。ドラッグストアの新規出店などが寄与し増収となったものの、
  商品評価損のほか不採算店舗の統廃合等に伴う減損損失や固定資産除
  却損の発生が利益を圧迫した。上期(3-8月)業績の悪化に伴い、通
  期の同利益も従来予想の70億円→63億円(前期は53.7億円)に減額修正
  した。引けは81円安の1792円。


 ■上下落率・出来高・売買代金ランキング(東証1部)
……………………………………………………………………………………………

  値上がり率上位15位         値下がり率上位15位
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1) 5917 サクラダ    +22.72  1) 3605 サンエーイン  -12.97
 2) 8913 ゼクス     +18.69  2) 6440 JUKI    -6.79
 3) 6793 山水電     +16.66  3) 4704 トレンド    -4.64
 4) 6453 シルバ精    +16.66  4) 7453 良品計画    -4.60
 5) 4100 戸田工     +16.07  5) 7649 スギHD    -4.32
 6) 9609 ベンチャーリ  +13.33  6) 2170 LINK&M  -4.21
 7) 1929 日特建     +12.19  7) 4919 ミルボン    -4.15
 8) 5208 有沢製     +11.65  8) 9479 インプレス   -3.98
 9) 2392 セキュアード  +11.64  9) 7421 カッパクリエ  -3.89
 10) 8918 ランド     +11.47  10) 9783 ベネッセHD  -3.82
 11) 9715 トランスコス  +10.64  11) 8028 ファミリーM  -3.68
 12) 5408 中山鋼     +10.59  12) 7445 ライトオン   -3.62
 13) 8840 大京      +10.55  13) 9930 北沢産     -3.58
 14) 4004 昭電工     +10.52  14) 8089 すてきナイス  -3.44
 15) 5803 フジクラ    +10.44  15) 4310 ドリームI   -3.43

  出来高上位15位           売買代金上位15位
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1) 8411 みずほFG   205993  1) 8306 三菱UFJ   61848
 2) 8306 三菱UFJ   123865  2) 8604 野村      51403
 3) 8604 野村      81795  3) 7203 トヨタ     48918
 4) 1808 長谷工     59058  4) 8316 三井住友FG  48153
 5) 6501 日立      46637  5) 8411 みずほFG   38735
 6) 7261 マツダ     44770  6) 8058 三菱商     23395
 7) 6502 東芝      40624  7) 7201 日産自     22798
 8) 7201 日産自     35385  8) 6674 GSユアサ   22675
 9) 5401 新日鉄     35337  9) 7267 ホンダ     21023
 10) 8840 大京      30168  10) 6758 ソニー     19157
 11) 4004 昭電工     29725  11) 6502 東芝      18702
 12) 6674 GSユアサ   29609  12) 8591 オリックス   16738
 13) 6764 三洋電     26648  13) 5713 住友鉱     15678
 14) 6508 明電舎     24516  14) 9437 NTTドコモ  15641
 15) 5405 住金      23794  15) 8031 三井物     14883
 【ディーエヌエ(2432/1株)、米ゲームVBと資本提携で急反騰】

  5日、米アップル製の携帯電話「iPhone」用のゲームを開発する米ベン
  チャー、オーロラフェイントと資本・業務提携すると発表したことが
  買い材料。10月末をメドに20%出資し、追加出資による子会社化も検
  討する。オーロラは、友人の招待や対戦といった交流機能をゲームに
  簡単に追加できるSDKサービス「OpenFeint」を開発業者向けに提供
  している。多数のゲーム開発業者とユーザーを擁する「OpenFeint」に、
  同社のコミュニティ運営やマネタイゼーションのノウハウを融合する
  ことで、同事業を飛躍的に成長させることが可能と判断した。同社は
  オーロラと協力し、世界市場でのiPhone向けサービスの提供を本格的
  に開始する。引けは3万0700円高の26万1200円。

 【東洋炭素(5310/100株)、「上海に新工場」で急反発】

  一部報道が6日付で「同社は20億円を投じて、中国・上海に新工場を
  建設する」と報じたことが買い材料。報道によると、10年春に新工場
  を稼働し、次世代型の原子力発電所向け部材や太陽電池の製造工程で
  使うるつぼなど黒鉛製品の現地加工能力を3年でほぼ倍増させる計画。
  高機能部材の需要拡大を睨み、アジアの中核拠点に育成する方針とい
  う。引けは250円高の4270円。

 【ニチアス(5393)、上期業績を上方修正で続急伸】

  5日、10年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予
  想の15億円→22億円(前年同期は51.2億円)に上方修正したことが好感
  された。国内での製造業の設備投資抑制を受けて一般産業用シール材
  といった工業製品は不調だったが、半導体製造装置関連や自動車関連
  の需要が回復し、半導体向けフッ素樹脂など高機能製品や自動車部品
  の販売が好調だった。通期の業績は従来予想を据え置いたが、11月4
  日に予定している第2四半期決算発表時に見直しを行う方針。引けは
  17円高の330円。

 【日東電(6988/100株)、「今期営業益2.9倍」で急反発】

  一部報道が6日付で「同社の10年3月期の連結営業利益は2.9倍の400
  億円前後に拡大する見通し。従来予想の230億円を大幅に上回る」と報
  じたことが買い材料。報道によると、各国の需要刺激策により国内外
  で液晶テレビの販売が回復し、主力の液晶表示関連材料の販売が想定
  を上回る。3-4割まで落ち込んでいた工場稼働率も足元で85%程度
  まで改善。人員削減などにより通期で200億円削減を計画していた固定
  費圧縮も、想定以上のペースで進捗しているという。引けは140円高の
  2675円。

 【マツダ(7261)、赤字幅縮小を好感し急反発】

  5日、10年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益を従来予
  想の670億円の赤字→325億円の赤字(前年同期は485億円の黒字)に上方
  修正し、赤字幅が縮小する見通しとなったことが買い材料。国内など
  で自動車販売台数が増加したことに加え、ユーロなど為替レートが円
  安で推移したことが寄与した。また、固定費などのコスト削減も利益
  を押し上げた。上期(4-9月)の赤字縮小に伴い、通期の同損益を従
  来予想の600億円の赤字→190億円の赤字(前期は186億円の赤字)に上方
  修正。下期の為替レートは1ドル=88円、1ユーロ=130円を想定して
  いる。併せて同日、来月上旬にかけ公募増資などで最大960億円近い資
  金を調達すると発表したが、市場では株式価値の希薄化懸念よりも業
  績上方修正の好材料が勝った。調達資金はハイブリッド車など次世代
  環境車の開発資金の確保や財務基盤の強化に充てる方針。引けは14円
  高の199円。

 【ニコン(7731)、野村証券が「2→1」に格上げで大幅反発】

  野村証券が5日付で同社株の投資判断を「2→1」に引き上げたこと
  が好感された。足元で液晶メーカーの設備投資需要が上向くなど大型
  投資の決定が増えており、半導体製造装置メーカーのなかでも同社は
  その恩恵を強く享受するだろうと指摘。また、デジタル一眼レフカメ
  ラの市場が回復に向かいつつあり、デジカメメーカーの中で最も一眼
  レフへの利益依存度が高い同社が受ける恩恵は大きいとしている。10
  年3月期の連結営業損益は会社側は300億円の赤字を計画しているが、
  同証券では220億円の赤字を見込み、11年3月期は490億円の黒字に転
  換、12年3月期は780億円の黒字と業績拡大を予想する。なお、目標株
  価を1833円→1799円に若干引き下げた。引けは53円高の1495円。

 【アパマンショ(8889・HC/1株)、業績上方修正でS高】

  5日、09年9月期の連結最終損益を従来予想の1億円の黒字→6億円
  の黒字(前々期は70.3億円の赤字)に上方修正したことが買い材料。不
  動産市況の悪化を受けて、プリンシパル・インベストメント事業や
  ファンド事業などが低迷し売上高、営業利益は計画を下回った。減損
  処理の実施や貸倒引当金繰入額の計上により特別損失20.6億円も発生
  するが、連結子会社の業績回復に伴う繰延税金資産の回収可能性の見
  直しなどにより法人税等調整額が30億円減少することが寄与する。引
  けは500円ストップ高の4040円。

 【ベルパーク(9441・JQ/1株)、業績・配当を上方修正し一時S高】

  5日、09年12月期の経常利益(非連結)を従来予想の21億円→30億円(前
  期連結は14.2億円)に上方修正したことが好感された。ソフトバンクモ
  バイルの「iPhone 3GS」が全携帯電話の総合販売ランキングで首位と
  なったことや、都市部を中心に需要が多かったことで、主に都市部で
  携帯電話販売店を展開をしている同社は大きく販売台数を伸ばした。
  MNP(モバイルナンバーポータビリティー)を利用した基本使用料無
  料キャンペーンの実施で、他社からの買い替え需要も寄与した。また、
  期末一括配当を従来計画の1300円→2600円(前期は1300円)に増額した
  ことも買いに拍車を掛けた。株価は2万円ストップ高の14万7900円で
  寄り付き、年初来高値を約3ヵ月ぶりに更新。引けは1万6400円高の
  14万4300円。


 /// 下落銘柄… ///

 【ビックカメラ(3048/1株)、業績下方修正で大幅続落】

  5日、09年8月期の連結経常利益を従来予想の124億円→93億円(前々
  期は166億円)に下方修正したことが売り材料。省エネ家電の購入を促
  すエコポイント制度の導入により家電の販売が伸び、売上高は前回予
  想を上回ったが、エコポイント制度の実施の公表以降、対象商品の買
  い控え対策を実施するなど販促費用が増加したことが響いた。なお、
  09年8月期の決算は10月14日に発表予定。引けは1250円安の3万0500
  円。


 ■上下落率・出来高・売買代金ランキング(東証1部)
……………………………………………………………………………………………

  値上がり率上位15位         値下がり率上位15位
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1) 8713 フィデアHD  +14.91  1) 6793 山水電     -14.28
 2) 8838 有楽地     +14.84  2) 6453 シルバ精    -14.28
 3) 2432 ディーエヌエ  +13.31  3) 8037 カメイ     -8.52
 4) 8897 タカラレーベ  +11.87  4) 1882 東亜道     -8.39
 5) 8423 フィデック   +11.48  5) 4674 クレスコ    -7.60
 6) 6407 CKD     +10.46  6) 7608 SKジャパン  -7.36
 7) 8924 リサ      +9.98  7) 3501 住江織     -6.99
 8) 3156 UKCHD   +9.16  8) 5938 住生活G    -6.75
 9) 8840 大京      +9.00  9) 8572 アコム     -6.60
 10) 4028 石原産     +8.82  10) 9609 ベンチャーリ  -6.25
 11) 1820 西松建     +8.62  11) 7421 カッパクリエ  -6.02
 12) 7246 プレス工    +8.07  12) 8266 イズミヤ    -5.94
 13) 9704 東海観     +8.00  13) 6704 岩崎通     -5.88
 14) 8870 住不販売    +7.59  14) 6339 新東工     -5.79
 15) 7261 マツダ     +7.56  15) 8564 武富士     -5.66

  出来高上位15位           売買代金上位15位
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1) 8604 野村      207605  1) 8604 野村      128103
 2) 8411 みずほFG   149821  2) 8306 三菱UFJ   36414
 3) 8306 三菱UFJ   77718  3) 7203 トヨタ     30877
 4) 7261 マツダ     58454  4) 8316 三井住友FG  29165
 5) 6502 東芝      45996  5) 8411 みずほFG   27431
 6) 1808 長谷工     40035  6) 7267 ホンダ     21479
 7) 5401 新日鉄     33831  7) 6502 東芝      20330
 8) 6764 三洋電     31322  8) 9984 ソフトバンク  20092
 9) 7201 日産自     24971  9) 6758 ソニー     17336
 10) 7202 いすゞ     22804  10) 6674 GSユアサ   15264
 11) 6674 GSユアサ   20644  11) 7201 日産自     15205
 12) 8840 大京      19733  12) 7751 キヤノン    14516
 13) 8303 新生銀     18676  13) 9983 ファストリ   13886
 14) 7011 三菱重     17685  14) 6752 パナソニック  12537
 15) 5405 住金      17451  15) 8591 オリックス   12474